12月12日(金)、「第8回 Rethink Creative Contest 2025」の受賞作品が発表され、芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修の三枝さん(2年)が「【BRONZE】Creator 賞」を受賞し、土井梨乃愛さん(3年)、柿崎澄人さん(2年)、代島七美さん(1年)、宮島里奈さん(1年)が地元PR賞を受賞しました。
今回の応募総数は912作品。このコンテストは、これからの地域に必要な「自ら考え、発信することができるクリエイター」を、“学び”“挑戦”“実践”を通して日本中に創出していくプロジェクト。テーマは「あなたの地元の『当たり前だと思っていたこと』『意外と知られていないこと』『ちょっと残念なこと』を、見方を変えて魅力的に伝える」。ビジュアルの完成度だけでなく、アイデアの切り口や面白さが審査ポイントとなります。
「【BRONZE】Creator 賞」を受賞した三枝さんの作品は、静岡県御殿場市の霧に着目した作品。小学生の頃に沖縄から転校してきた友達に「御殿場って霧がすごいね」と言われたことが印象に残っていたことから着想を得たそうです。三枝さんは昨年もこのコンテストに応募しており、その際の作品は霧の綺麗さを直接表現するデザインで制作。1年間授業を通して学び、自然現象である霧を、人の心を動かす作品にするためには、個人的な感情を表現したり、誰もが共感できるシーンと結び付けたいと考え、この作品を作成しました。三枝さんは「受賞したことで今後の制作の励みに繋がったと感じる。グラフィックデザインは人とコミュニケーションをとるツールだと考えており、言葉以外に絵や文字のサイズなどデザインを工夫することで、どうしたらよりメッセージを伝えることができるのかを考えることが楽しい」と話しました。今後はグラフィックデザインとマーケティングに取り組むゼミに所属するとのことで、「さらにマーケティングについて学びを深め、人に寄り添ったデザインが考えられるようになりたい」と意気込みを話しました。
地元PR賞 受賞作品
土井梨乃愛さん(3年)

テレビという内容に、どのように「宮崎らしさ」をプラスするかを試行錯誤し、県の木に指定されている「フェニックス」や陽、浜、海を連想させる配色で表現しました。
柿崎澄人さん(2年)

雪による事故や除雪作業の苦労などマイナスのイメージが強い秋田の降雪をプラスに転換すべく、美容(秋田美人)と結びつけてデザインしました。
代島七美さん(1年)

電車などの交通機関が便利なことで有名だが、自転車や徒歩でも移動しやすいことに着目。説得力を高めるため、実際に自転車で走行して取得したデータをデザインに利用しました。
宮島里奈さん(1年)

横浜のあまり知られていない魅力を探し、マンホールを擬人化することで、見た人に面白いと興味を持ってもらえるか考えました。
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