
本学リベラルアーツ学群の人文領域・宗教プログラム主任の長谷川(間瀬)恵美准教授が、河合塾の「みらいぶっく」に紹介されました。
「みらいぶっく」とは、中学・高校生向けの学問・大学選び支援サイトです。中学・高校生がこのサイトで自分の関心のある大学の学部、学科や研究、また関連する本等を探して進学に役立てています。
今回紹介された長谷川(間瀬)恵美先生は、イギリスの宗教哲学者ジョン・ヒックの「宗教多元主義」をベースに研究を行っています。現在取り組んでいる死生学研究は、死後の世界の多元性(パレスカトロジー:Pareschatology ヒックの造語)についてです。人が「答えのない問い、どうにもならないこと」に対処するには、感性や直観が大切で、宗教学という学問は、見えないものを見る力・あるがままを受け入れるという人間の底力が試されていると語られています。
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