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新たに62人のオベリンナーが仲間入り~2023年度秋学期入学式を挙行~

2023/09/19(火)

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9月16日(土)、町田キャンパス荊冠堂チャペルにて、2023年度秋学期入学式が執り行われました。先日行われた春学期学位授与式同様、4年ぶりとなる保護者の皆様にもお越しいただいての挙式となりました。

今回の入学者数は、学士課程23人、博士前期課程・修士課程11人、博士後期課程1人の合計35人。同時に行われた日本言語文化学院(留学生別科)には27人が入学。讃美歌唱や合唱では、クワイヤーの素敵な歌唱が式に華を添えました。入学生を代表して、国際学術研究科国際学術専攻グローバルコミュニケーション実践研究学位プログラムの羅 敏月(ラ ビンゲツ)さんが学生宣誓を行いました。

学生宣誓を受けて新入生の入学を許可した畑山浩昭学長は、新入生たちを心から歓迎し、次のようにメッセージを送りました。

新入生の皆さん、ご家族の皆さん本日はおめでとうございます。ようこそ桜美林へ。本学への入学を決意してくれたことを、嬉しく思います。

今日は充実した大学生活を送るためのヒントを贈ります。大学の本質は学問なので、色んなことに疑問を持ち問うて学ぶことが大事になってきます。今はSNSやChat GPTなど、質問をしたら答えが簡単に手に入る時代になりました。私たちはすぐに「なぜ」と質問し、答えを手に入れようとします。しかし大学では、「どういう事象が起きているのか」を深く追求し、その上で最後に「では、これはなぜだろう」と考えるようにしてほしい。皆さんはせっかく大学に来て学ぶ機会を得られたので、問いを追求する時間を大いに過ごしてほしいと思います。その中で学ぶことは常に応用的に、実用的に捉えて考えること。自分の興味関心に寄せて物事を捉えると、それを学ぶ意義が見えてきます。そして行動すること。何かしら行動を起こせば、必ず状況が変わってきます。行動することで学べることはたくさんあります。この①問いを持つこと②常に応用的、実用的に考えること③行動することをヒントに大学生活を送ってもらえればと思います。桜美林で学んで良かったなと思えるように頑張ってください。皆さんの活躍を祈念しています。

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