郁文館夢学園とSDGs高大連携協定を締結

2023/02/24(金)

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2月17日(金)、桜美林大学と学校法人郁文館夢学園は「SDGs高大連携協定」を締結しました。

この協定は、正課授業および正課外の活動における交流と連携を通じて大学進学に関する高校生の意識と学習意欲を高め、大学の求める学生像および教育内容への理解を深め、中等教育・高等教育の質の向上、ひいてはSDGsが目指す社会の実現に向けた教育活動の充実や学生、生徒、教職員の資質・能力の向上を図るためのものです。

協定書調印式では、郁文館夢学園執行役/SDGs推進部の鎌倉好男部長より概要説明が行われた後に、畑山浩昭学長、渡邉美樹理事長により調印が行われました。

畑山浩昭学長(左)と渡邉美樹理事長(右)

この協定により、教育交流を次のとおり実施します。

(1)大学が主催する各種講座、行事、企画などへの参加者の受け入れ
(2)高校の要望による大学教職員のSDGs探究等に係る出張授業や各種行事への参加
(3)教育、進路および入学後の修学状況についての情報交換
(4)その他、双方が協議し、同意した事項

学校法人郁文館夢学園の渡邉理事長は、「本学園は「夢教育」を行っており、生徒一人ひとりが良い人生をおくり、死ぬときに幸せだったと思える礎を中学、高校、大学、社会人とそれぞれの段階で準備、計画、経験を積むことで作る教育を行っています。「夢教育」を通じて生徒たちが成長し、感謝されるような人生をおくることができればという想いを実現するためには、大学と連携した取り組みはどうしても実現したいことでした。本学園が力を入れているSDGs教育において、大学ではより実践的にSDGsを学び、わくわくしながら社会人になっていってほしいという想いを、我々と共にし、昇華させていただくパートナーとして、生徒の大学4年間を貴学に受け止めていただけるのであれば、生徒の幸せに直結するものだと考えています」と高大連携協定締結による今後の取り組みへの期待を語りました。

畑山学長は、「中国で学校をスタートさせてから100年来、本学でも子どもたちに夢を持たせてあげたい想いを持ち続けています。大学生活を通じて、日々模索し、目標や目的が変化して成長していく学生たちを本学は支援しています。貴学園と同様、中学生、高校生、大学生、若い人たちが社会を作っていくための礎となるものを見つけることができると感じているので、本連携協定を通じてお互いにアイデアを出しながら実現させていければと思っています」と話しました。

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