2022年度桜美林大学大学祭開催について

桜美林大学の大学祭にお越しいただき誠にありがとうございます。

今年はオンライン形式と対面形式によるハイブリッド形式で大学祭が開催できることを嬉しく思います。学生達にとっては、待ちに待った本格的な対面形式での開催となります。感染症対策に十分気をつけて頂きながら、大いに楽しんでください。また、長い時間を掛けてWithコロナ時代の新たなチャレンジとして準備してきた大学祭実行委員や関係者のみなさんの努力に心から敬意を表したいと思います。

本学の校章はイエス・キリストが十字架に掛けられたときに身につけていたという茨の冠「Three-Nails Crown」をモチーフにしています。「艱難を経て栄光に至る」ということを象徴しています。私達はこの2年間、新型コロナウイルスによる様々な困難に直面してきましたが、工夫と努力と協調によってその難局を乗り越えてきました。

学生達の選んだ今年の大学祭テーマは「桜花爛漫（おうからんまん）」と「花の宴」。代々受け継がれてきた対面形式での大学祭の経験と、3年間磨いてきた配信の技術が融合した集大成として大きく花開くことでしょう。そして、新型コロナウイルスを経験した今だからこそ分かる、友人や家族、地域のみなさまがキャンパスに集って時間と空間とともにする素晴らしさをぜひ体感してください。

学長　畑山浩昭

第4回となる桜美林大学百桜祭のテーマは「花の宴」。

今年は3年ぶりとなる対面での実施となります。新型コロナウイルスの影響によりオンラインで開催してきた2年間は、今まで当たり前であった対面での開催ができないことに対し、悩み、苦しみ、もがいてきました。

しかし、私たちは前に進むことを諦めませんでした。その結果、多くの企業の皆様や地域の皆様のご支援、ご協力をいただき、成功を収めることができたと同時に、生配信という新たな武器を身につけました。今年は対面での実施に加え、足を運んでいただけない方にも百桜祭を知っていただけるよう、新たな武器である生配信も実施いたします。

直接ご来場くださる方にお会いできる喜びを噛み締めつつ、直接ご来場いただけなくとも生配信を通して楽しんでいただけるよう、百桜祭実行委員会一同、想いを込めて準備いたします。オンラインでの経験を経てパワーアップした対面での百桜祭、「花の宴」をお楽しみください！

最後に、百桜祭の開催にご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございます。

第4代百桜祭実行委員会　委員長 市村　航大