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新たに41人のオベリンナーが仲間入り~2022年度秋学期入学式を挙行~

2022/09/16(金)

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学生宣誓を行った田口祐衣さん

9月16日(金)、町田キャンパス荊冠堂チャペルにて、2022年度秋学期入学式が執り行われました。先日行われた春学期学位授与式同様、今回も新型コロナウイルス感染防止策を徹底した中での開催となりました。

今回の入学者数は、学士課程22人、博士前期課程・修士課程11人、博士後期課程1人の合計34人。同時に行われた日本言語文化学院(留学生別科)には7人が入学。讃美歌唱や合唱では、クワイヤーの素敵な歌唱が式に華を添えました。入学生を代表して、ビジネスマネジメント学群の田口祐衣さんが学生宣誓を行いました。

学生宣誓を受けて新入生の入学を許可した畑山浩昭学長は、新入生たちを心から歓迎し、次のようにメッセージを送りました。

新入生の皆さん、ご家族の皆さん本日はおめでとうございます。まずは、ここまでの皆さんの努力に敬意を表したいと思います。桜美林へようこそいらっしゃいました。

今年の春から成人年齢が18歳に引き下げられ、大学に集う人たちは高等教育を受けられる成人した社会人です。この機会はとても恵まれているものであると自覚しながら、恵まれた人としての責務も果たす必要があります。桜美林大学への入学は、皆さんの人生にとって大きなターニングポイントとなることでしょう。大学生活を有意義に過ごすためには、①目的や目標を持って、実現のために取り組むこと②面白そうなこと、興味があることをとりあえずやってみることが重要です。理想と現実のギャップを埋めていく作業は大事なプロセスになります。目標がないときは、とにかくやってみる。やっているうちにわかってきて、目標ができることでしょう。また自らの中から出てくる問いは大事にしてほしい。意識することで見えてくることがあります。これからは、他者のために、社会のために、自分は何をもって貢献したいのか、社会というコンテクストの中で自分を発見していくことがテーマになります。他者の働きが分かるからこそ、感謝が生まれます。自分は何で社会に貢献するのか、還元しているのかを考えてみて欲しい。先人の見解や現代の学術に学び、道標(みちしるべ)を手に入れていってください。
今日、ここに座っているということに意義があると信じて、頑張ってください。豊かな学生生活となることを祈念します。

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