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「世界から人があつまる、輝ける学びの場」を創出 ~オンライン/オンキャンパスでの国際交流活動~

2022/10/06(木)

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本学では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う海外留学の中止や渡航自粛を受けて、「海外に行かなくても海外の学生とつながり、交流することができる」「海外に行かなくても海外留学と同等の体験、経験ができる」ことを目指し、2020年度よりオンライン/オンキャンパスでの国際交流活動をスタートさせています。

新宿キャンパスでは、昨年度に引き続き今年度も近隣にある日本語学校「カイ日本語スクール」と連携し、国際交流活動を行う学生団体「Buddy’s」が企画・運営のもと、週一回、オンキャンパスで外国人留学生と日本語で交流することで異文化に触れる機会提供を行いました。

一方、教職員を除く少人数の学生たちのみの交流の場を設け、学生同士の仲を深め、双方の語学力や異文化理解の向上を図るための学生たちによる自主的なオンライン国際交流活動である「Mates」では、昨年度採択されたさくらサイエンスプログラムの参加者などにも継続的な国際交流への呼びかけを行ったことにより、参加者数が昨年度の約50人から約230人へと大幅に増加。

コロナ禍により、なくてはならないものになったデジタルツールをうまく活用することで、世界中から人が集まり、交流と学びを両立させる場を創出することができつつあります。

今回、「Mates」の活動に参加したグローバル・コミュニケーション学群1年の山岸万里さんは「今回私は、Matesでの活動言語として英語と中国語を指定しました。参加した当初は、自分の英語、中国語能力の低さを思い知りました。ですが、同時にもっと頑張ろうと思うことが出来ました。最終的には、つたなさはあったものの、中国語、英語を用いて自分の意見などを伝えることが出来るようになりました。あまり交流することの出来なかった外国の学生との交流を通して、自国のオススメを紹介するなど、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました」とMatesの活動への充実感を語りました。

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