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月イチホムカミ開催~コロナの憂うつをふきとばせ!ー逆境に負けない心と体の整え方ー~

2021/02/26(金)

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2月18日(木)、本学の校友会が主催する月イチホームカミングデー(月イチホムカミ)が行われ、「レジリエンス(困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越える力)」をテーマとしたセミナーが行われました。

桜美林大学校友会は、卒業生、在学生、教職員のネットワーク組織です。本学の卒業生は現在約8万人を超えます。この8万人を繋ぐネットワークを構築し、卒業生同士の交流から新たなビジネスチャンスが生まれたり、同じ趣味を持つ校友を見つけ一緒に活動したりなど、校友の皆様の人生がより豊かになる様にサポートを行っています。また、準会員である在学生には、卒業生との出会いを通して、校友からの仕事の話をお聞きしたり、就職活動のアドバイスを貰ったり、仕事に関して具体的イメージを持つ機会を通じて、将来の夢へ近づくチャンスや、新しい挑戦へ踏み出すきっかけとして活用してもらいたいと考えています。

今回のセミナーは、在学生を対象に、長引くコロナ禍をしっかりと受け止め、乗り越える為のスキルを習得してほしいとの想いから「コロナの憂うつをふきとばせ!—逆境に負けない心と体の整え方—」をテーマに2回に渡ってセミナーを開催。講師は、文学部英文科の卒業生であり、レジリエンス講師の小林美佐子さんが担当します。

1回目となる今回は総勢18人が参加。先生の軽快なトークを交えながら、個人ワークを行い、自分自身と向き合う貴重な時間となりました。

今回のセミナーを受講した福嶋祥子さん(健康福祉学群4年)は、就職に対して今思っている不安を解消したり、様々な逆境を乗り越えられるよう自分のレジリエンスを高めたいと思い参加したとのこと。感想をお聞きしたのでご紹介します。

【参加者コメント(福嶋祥子さん)】
「ネガティブ感情は悪いものではない」ということが印象に残りました。今まで私は、ネガティブ感情を抱くことは悪いことだと思っていました。しかし、それは人間として生きていく上で必要な感情であり、健全に対処することでよりよい状態にしていくことができると知りました。今後は自分のネガティブ感情に正直になり、受け入れていきたいと思います。
また4月から社会人になるにあたり、今余裕のあるときにレジリエンスを高めることが効果的であると知りました。そして、それが社会人になるための準備になるのだと思いました。
社会人になったら学生の頃とは違って、自分から学びの場に出向いていく必要があると思います。今回は、その練習のような気持ちもあって参加。自分のことを理解できるようなワークショップは、とても楽しく生きやすくしてくれるなと感じました。また、卒業生の方が講師として社会で活躍されている姿を見て、私はどのようなことで社会に貢献していきたいかと考える機会になり、有意義な時間となりました。ありがとうございました。

次回、は3月18日(木)20時から、『レジリエンス②食と栄養で体とメンタルを整えよう!』を開催予定です。
在学生はもちろん、社会人の方にも為になるセミナーです。
ご興味ある方は、是非お申込みください。

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