新宿内藤とうがらし「食の架け橋部」 優秀賞を受賞

2021/02/08(月)

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本学のビジネスマネジメント学群山口ゼミ、鈴木ゼミに所属する学生が参加した「新宿内藤とうがらし*プロジェクト」が第50回(2020年度) 日本農業賞「食の架け橋部」で優秀賞を受賞しました。東京23区内の受賞は初めてのことです。このイベントはNHKと全国農業協同組合中央会(JA全中)が開催する農業の一大イベント。この賞は、農業者と都市生活者・消費者との「新しい連携」や「未来への豊かな生き方・地域づくり」へのヒントとなる活動をしている個人・団体への賞で、内藤とうがらしの復活普及活動の10年間の実績が認められたものです。

本学では、ゼミ内の「フードレクチャールームプロジェクト」チーム(青木伸之介さん、太田万葉さん、前川美澪さん)が参加し、新宿キャンパスの屋上のプランターで内藤とうがらしを栽培し収穫。収穫したものを使用して、学生や地域住民を招いたイベントを開催しました。また、同プロジェクトに参加する学習院女子大学の学生と協働してクラウドファンディングを実施し、内藤とうがらしに関する記録映像を制作しました。

*内藤とうがらし:江戸時代に一大ブームを巻き起こしたといわれる、内藤新宿で育てられた野菜のひとつ。

フードレクチャールームプロジェクトリーダー:青木伸之介さん コメント
日本農業賞「食の架け橋の部」にて優秀賞を受賞したプロジェクトに少しでも携われたこと、とても光栄に思います。この受賞は内藤とうがらしプロジェクトリーダーである成田重行様をはじめとする関係者様の努力の賜物であり、僕たちの活動はほんの一部に過ぎないです。このプロジェクトを通して、個人的にも大きく成長することができました。この経験を糧にこれからも様々なことに精進していきたいです。

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