芸術文化学群藤崎ゼミ(日本画)の学生が、国立新美術館で展示

2020/12/09(水)

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桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修の藤崎いづみゼミ(日本画)の選抜学生10名が、国立新美術館で行われる「第27回雪舟国際美術協会展 雪舟生誕600周年記念」に藤崎教授と共に作品を出展、12月9日から12月20日まで展示されます。

同展は「書画はもっと、自由になれる」をスローガンに、具象や抽象、伝統から現代まで、表現のジャンルやカテゴリーに偏りなく選ばれた書画作品が一堂に展示されます。多くの人々の注目を集め、年を追うごとに水準が高まっている同展覧会へは、画家や評論家など美術関係者も多数訪れ、“多種多様な作風が見られる公募展”として美術界でも毎年話題となります。

出展3回目となる今回の作品テーマは「宇宙と自然と地球」です。このテーマには、2020年コロナ時代に、壮大な宇宙に包まれているこの地球でおきていること、その地球にのっかっている日本、その日本の自然についてのメッセージを日本画、及び水墨画の筆に込めました。

山崎日菜さんの作品

藤崎ゼミの副ゼミ長を務める山崎日菜さんは、「美の概念は、いつの時代でも変わらないという気持ちを込めて描きました。作品モチーフの「木槿」の花言葉に「新しい美」という言葉があります。もう一つのモチーフ女性像は、ずっと昔の時代の女性を想像しており、私の思う美しさと自然感を詰め込んでいます。また、ゼミ生たちは全員、宇宙・自然・地球が作品のテーマとなっています。十人十色の世界観や、イメージをお楽しみいただけたら幸いです。」と話しました。

日時12月9日(水)~20日(日)午前10時~午後6時
※12月15日(火)は休館日
会場国立新美術館1階展示室1C・1D
入場料無料

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