桜美林大学「日中ビジネスサロン」特別企画を開催しました

2020年5月28日、桜美林大学「日中ビジネスサロン」特別企画（企画・実施担当：総合研究機構、日中ビジネス研究所）を開催しました。

「コロナ後の日中ビジネス」をテーマとした今回の特別企画は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンラインで開催。畑山学長、田中特命副学長の開会挨拶に続き、4人のパネリストが「コロナ後の日中ビジネス」をテーマに中国現地の様子やコロナ後に向けて、日中ビジネスの展望について議論しました。今回の参加者は110人に上り、日中関係や両国のビジネス連携などについて活発な質疑応答や交流を行い、充実した内容で収穫が多くあったとの好評を得ました。

桜美林大学「日中ビジネスサロン」は2019年4月に新宿キャンパスで立ち上げられてからこれまで9回開催し、産業界を中心として、学界、政府関係、メディア、経済団体などから延べ600人を超える方々にご参加いただいています。

本サロンは自由交流の場として、日中間の経済交流、ビジネスに関する取り組みや実践などを、より広く、深くご理解に結び付くよう開催してきました。今回は新型コロナの影響でオンラインでの開催となりましたが、引き続き皆様にとって有用な「交流の場」をさらに進化させていきます。

●パネリスト紹介
分部悠介：IP FORWARDグループ総代表（弁護士・弁理士、中国在住）
板谷俊輔：PKSHA SPARX Algorithm Fund Partner、上海外国語大学兼任教授（中国在住）
李　智慧：野村総合研究所・未来創発センター、上級コンサルタント
山田周平：日本経済新聞社・編集局企業報道部、アジアテック担当部長