日本航空機操縦士協会 会長奨励賞受賞 FOコース 大槻亮介さん

桜美林大学ビジネスマネジメント学群フライト･オペレーションコース(パイロット養成)の大槻亮介さん(4年)が、日本航空機操縦士協会(JAPA)の｢会長奨励賞」を受賞しました。 JAPAは、航空会社や官公庁、自衛隊、自家用機などのパイロット約7300人が加盟する公益社団法人。同賞は、大学のパイロット養成コースで学問、飛行訓練ともに優秀な成績を修め、航空会社に就職が決まった学生を表彰するものです。

2月17日、JAPAの井上伸一会長が本学を訪れ、畑山浩昭学長・山﨑裕和教授同席の下、大槻さんに表彰状が手渡されました。
畑山学長は、「この賞に恥じないように、健康に気を付けて頑張ってください。後輩の皆さんの良いモデルになるように期待しています」と激励しました。

4月から全日本空輸株式会社に入社し、パイロットとしての第一歩を踏み出す大槻さんは、｢尊敬する先輩方と同じ賞をいただけて大変光栄です。入社後は、お客様とクルーに安心感を与えられるパイロットを目指して同期と協力して訓練に精進していきたい」と答えました。