第1回 けんぷく食堂を開催しました

2020/02/10(月)

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2月8日(土)に健康福祉学群主催の「第1回 けんぷく食堂」が町田キャンパスで開催されました。
天候にも恵まれ、荊冠堂前広場には、ベビーカーに乗った乳幼児から大人まで総勢約90人が集まりました。

宮﨑光次学群長の挨拶のあと、自己紹介を兼ねたゲーム。自分の生まれ月の歌になったら大きな円の内側に出てみんなとハイタッチ。
その後は絵を描いたり、大縄跳びをしたり、けん玉で遊んだり。
東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市に送る鯉のぼりにメッセージや絵を描いたり、豚汁の野菜を刻むお手伝いをしている子も。
そして最後に、みんなで作った熱々の豚汁とおにぎりをいただきました。

このイベントは、社会・地域連携を目的として、本学のモットーである「学而事人」(がくじじじん:学んだことを人々や社会のために役立てる)を目に見える形で実行したものです。
子どもたちの歓声に創立者 清水安三の像が微笑んでいるように見えました。

これまでにも社会福祉専修の学生がサービス付き高齢者向け住宅を訪問し、世代の異なる人とのコミュニケ-ションについて学ぶなど、それぞれの専修で社会・地域との関係性を高めてきました。
今回は4つの専修(社会福祉・精神保健福祉・健康科学・保育)が協力した初めての試みでした。

今後は、学生らの柔軟なアイデアを生かして、さらに工夫した「けんぷく食堂」を開店します。ご期待ください。

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