LA・芸文GOプログラム事後学習

2020/02/04(火)

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2020年1月29日(水)、30日(木)の2日間に渡って、2019年秋にGOプログラムで留学した学生の事後学習がありました。
GOプログラムとは、Global Outreachプログラムという1学期間の海外留学制度で、海外での語学学習や生活体験、コミュニティ・アウトリーチ(地域奉仕活動)を通し、多様な世界を知ることを目的としています。

2019年秋は、リベラルアーツ学群から36人、芸術文化学群から2人の計38人がGOプログラムに参加し、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、中国、韓国の8か国に留学しました。
リベラルアーツ学群のGOプログラムは1年生が対象。入学前から留学を視野に入れ、目的意識を持ってプログラムに臨んだことがうかがえます。

29日(水)には、語学力測定で留学中の語学の上達を確認したり、これからGOプログラムに参加する学生のためにも役立つ留学先の学校紹介を作成。
30日(木)には、テーマ別の10グループに分かれてポスターセッションを行いました。
貧困や差別、地球温暖化や英語の現状など、留学先で感じたり、調べたことを発表しました。

最後に教員からの総評として、「海外で少なからずマイノリティーの立場を経験したと思います。日本ではマジョリティーですが、物事をマイノリティーの視点を持って見る姿勢を忘れずに」、「この経験をこれからの大学生活や人生に活かして欲しい」といった激励の声が上がりました。

学生らは、この留学プログラムに参加したことで語学学習だけにとどまらず、多様な世界を知り、自分と向き合い、夢の実現に向けて最初の一歩を踏み出しました。今後は、後輩に留学の良さを伝え、サポートしていきます。

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