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本学生が観光地まちづくりコンペで各賞を受賞~市民にプラン提案も

2019/11/05(火)

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桜美林大学ビジネスマネジメント学群の学生が、「大学生観光まちづくりコンテスト2019」で各賞を受賞しました。このコンテストは全国の大学生が、現地でのフィールドワークを通じて地域の新たな資源を掘り起こし、地域経済が活性化するような観光まちづくりプランを提案するコンテストです。

2019サイクルフェスタでの発表の様子

関東にあるサイクリングロードの観光資源化がテーマの「関東RiverCycRingステージ」にエントリーしたのは、渡辺駿さん(ビジネスマネジメント3年)らのグループ。『三世代 CycRing~つながり、ひろがる、地域の和』と題し、三世代をターゲットに、さいたま市の荒川周辺のサイクリング体験を提案しました。参加を促すために、走行距離、消化カロリーに応じてマイルがたまるシステムを作り、併せてさいたまの特産品に親しむ機会とするプランを打ち出し、『さいたま市長賞』を受賞しました。

メンバーは、10月21日(月)にさいたま市で開催された「2019サイクルフェスタ」会場で、市民に向けてプランを発表。渡辺さんは、「テーマが難しく、行き詰まることも多々ありましたが、市職員の方などから頂いた意見を参考に、うまくまとめることができました」と、話しました。

「茨城ステージ」でプレゼンテーションを行う小山さんら

茨城県の宿泊観光促進がテーマの「茨城ステージ」には、小山美乃里さん(ビジネスマネジメント3年)らのグループがエントリーしました。『Free IBARAKI EXPERIENCE program for IBARAKI Airport Travelers』と題し、茨城空港を利用するインバウンド旅行者をターゲットに、空港を飛び立つ前の時間を利用し、空港や霞ヶ浦周辺を巡る無料周遊バスツアーを企画。

霞ヶ浦を横断する方法として、水上バスを観光ではなく、2次交通として使用するところに新規性があると評価を頂き、44大学中4位となる『JTB賞』を受賞しました。「今後の実現に向けて精一杯取り組みたい」と、小山さん。

両チームの提案したプランが、各地域の活性化につながるよう応援しています。

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