UNAI ASPIRE Japanの学生が国際交流推進協議会に参加

2019/10/04(金)

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全体の様子

9月17日(火)、アルカディア市ヶ谷で行われた国際交流推進協議会(日本私立大学協会主催)に、本学の学生5人を含むUNAI ASPIRE Japanの学生たちが参加しました。

国際交流推進協議会は年に1度、私立大学協会に所属する大学の理事長、学長、事務局長などの責任者、国際交流・連携担当の副学長・学長補佐・国際交流事業担当者などが参加し、活動報告などを協議する場です。今回は「留学生交流事業の新たな潮流」をメインテーマに、元外交官や文部科学省の講師が講演しました。

ASPIRE Japan代表の飛澤結海さん

ASPIRE Japanの学生は「留学生の就職について」というテーマで発表を行いました。近年、日本の大学に来る留学生は増加していますが、その一方で、日本で就職をしたくても、なかなかできないという現状があります。学生たちは7月から8月にかけて日本に滞在している留学生約380人を対象に、日本での就職についてアンケート調査を敢行。そこから見える問題点・今後の解決策などを分析し、発表しました。協議会の参加者から調査発表について高い評価を受け、学生にとって意義のある経験となりました。

終了後の情報交換会においても、発表に関する質問がありました。また、SDGsに関する取り組みをしたいという大学の関係者からも、ASPIREの活動に対する質問などがあり、全国の大学関係者と交流する機会ともなりました。

左から大井さん、飛澤さん、鈴木さん

他講師群の発表テーマ
「世界の国際交流情勢〜元外交官の視点から」
「留学生政策をめぐる現状と取り組み」
「出入国管理行政の現状と課題」
「日本語教育の現状と未来」

桜美林大学から参加したUNAI ASPIRE Japanの学生
・堀江栞菜(GC学群4年)
・飛澤結海(GC学群3年)
・大井理歌(GC学群3年)
・鈴木那奈(GC学群2年)
・井口恵登(GC学群1年)

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