新宿キャンパスで留学体験~短期留学生が来校

2019/07/26(金)

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今年4月に開校した桜美林大学新宿キャンパスでは、海外から短期で訪日する留学生を積極的に受け入れています。

6月3日~28日、アメリカのUniversity of Texas at Austin(テキサス大学オースティン校、以下UTA)の学生42人と引率の教員・TA3人の計45人が来校し、本学の学生と交流を深めました。期間中は、UTAの教員が異文化理解や魅力的な都市創造などをテーマに英語で授業を行ったり、日本企業を訪問し最先端の技術やマーケティング戦略などを勉強しました。本学の学生も授業への参加が認められ、新宿キャンパスにいながら留学先で授業を受けているような「留学体験」をすることができました。また、週末は本学学生が中心となって都内近郊を観光案内し、UTA学生との交流を深めました。

授業に参加した本学学生は、「新宿キャンパスでこのようなリアルな留学体験のできる国際交流に参加できて嬉しい」「海外の授業を聴講することができ、良い経験になった。英語力を向上させる必要性を感じた」と大いに刺激を受けた様子。さらに「(UTAは協定校で交換留学先)今回知り合った学生たちのいるUTAに交換留学で行きたい」と、留学への意識を高めたようです。

◎留学生受け入れプログラムを企画・運営~小沢さん(BM3年)の報告

5月31日~6月2日には、アメリカのWhittier大学から21人の学生が来校。以下は、彼らが日本に滞在する3日間のプログラムを企画・運営した小沢采音さん(ビジネスマネジメント学群3年、坂田ゼミ所属)からの報告です。

1日目は、坂田ゼミの仲間と企画・運営しました。坂田淳一先生や坂本恒夫先生にビジネスコンプライアンスをテーマに講義をして頂き、グループディスカッションをして結果を発表しました。全て英語で難易度は高かったですが、お互いに良い刺激となり、アメリカの授業を受けている感覚になりました。キャンパスツアーやカフェテリアでのウェルカムパーティーも喜んでもらえました。

2、3日目は、私も所属している新宿キャンパスサポーターズBuddy’sと企画・運営を行いました。2日目は、留学生に人気の渋谷・原宿エリアを案内。渋谷スクランブル交差点で写真を撮ったり、明治神宮で日本らしさを感じました。3日目は、「日本の文化を感じたい」という留学生のリクエストで六義園へ。自然の中でリラックスすることが出来ました。別れ際に「東京最高だった」と言ってもらえて嬉しかったです。

Whittiterの学生と記念撮影をする小沢采音さん(写真・左)

3日間という短い国際交流でしたが、とてもいい経験になったと感じています。今回、企画・運営を担当し、桜美林学生に指示を出しながら、Whittiterの学生をまとめることは大変でした。しかし、最後にみんなから感謝してもらうことができ、とてもやりがいを感じることができたとともに、頑張ってよかったと思いました。また、学生のうちにこのようなイベントを任せて頂き、自分たちで企画・運営が出来る今の環境にとても感謝しています。

これからも人との出会いを大切に、学生のうちにしかできない経験をたくさんしたいと思います。

新宿キャンパスでは今後も、本学学生が同キャンパスで留学体験できる場と留学生との交流の場を創出していきます。

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