新入生や留学生約100人が参加「はじめまして遠足」

2019/06/25(火)

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桜美林大学では、国際交流イベントが活発に行われています。「はじめまして遠足」は入学したばかりの日本人学生と留学生がほぼ半数ずつ参加し、町田市内の施設に日帰りで出かけて、親睦を深めるイベントです。

6月8日(土)、今年で5回目となる同イベントが大地沢青少年センターで行われました。今年のテーマは「繋」。企画・運営を担当する学生たちの「一人でも多くの1年生と留学生が仲良くなり、この先も長く繋がる関係となってほしい」という願いが込められています。

開会式後、さっそく行われたアイスブレイクが「拍手リレー」。全員が円になり、スタートの人から順番に手をたたき、全員で何秒かかるか競うゲームです。参加者全員の一体感を深めた後は、チームごとに分かれて「ウォークラリー」に挑戦。チームの親睦を深めました。

昼食後は、今年のメインイベント「盆踊り」。チームのリーダーが中心となってレクチャーを行い、『東京音頭』『ドラえもん音頭』を踊りました。100人揃っての盆踊りの様子はまさに圧巻。

「留学生に日本の伝統文化に触れて欲しい、1年生には留学生と共に踊る新鮮さを味わってもらいたいと思い、今年初めて企画しました」と、総括を担当した脇田麗香さん(ビジネスマネジメント学群3年)。わかりやすさを一番に考え、振り付けや演出方法を考えた結果、参加者が余裕を持って、楽しく踊る様子が見られたことが何より嬉しかったといいます。

イベント後、たくさんの留学生たちが「楽しかった」と笑顔で話しました。また、参加した1年生は「学内では触れ合うことのなかった留学生と出会えて嬉しかった」と言い、国際交流のきっかけをつかむ1日となったようです。

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