FOコース卒業生から初の機長が誕生！1期生の堀内洋樹さん

桜美林大学ビジネスマネジメント学群フライト･オペレーション(FO)コース1期生で、フジドリームエアラインズに勤務する堀内洋樹さんが、機長に昇格。本学が2008年にFOコースを開設以降、初めての機長が誕生しました。

堀内さんは4月3日(水)、機長として名古屋(小牧)空港～福岡空港を初フライト。副操縦士を務めたのは、同じく本学卒業生で同期の竹田翔さんです。堀内さんは本学卒業後、フジドリームエアラインズに入社。順調に経験を積み、5年で機長に昇格しました。

堀内さんは、「FOコースに入学してからおよそ10年。単発機、双発プロペラ機、ジェット機を経て、幼い頃からの夢であったエアラインの機長に昇格することができました。機長としての初フライトは、感動と同時に責任の重さも実感しましたが、大学で学んだこと、航空会社の訓練で学んだ全ての事を活かし、今後も航行の安全を確保していきたいと思います」と、話してくれました。また、「これから、FOコース出身者が副操縦士、機長へと昇格する流れが確立され、同じクルーとして空を飛べる事を楽しみにしています」と、1期生として後輩たちにメッセージを送りました。

今後の堀内さんのますますの活躍、そして、堀内さんに続き、多くのFOコース出身者が機長として空に羽ばたく日が楽しみです。