2019年度春学期入学式が、4月3日(水)、東京国際フォーラム(東京・有楽町)で行われました。今年度の入学者は学群生2,438人、大学院生120人、計2,558人。新入生を代表して、ビジネスマネジメント学群の大中洸さんが壇上で学生宣誓を行い、畑山浩昭学長が新入生の入学を許可、これから桜美林大学で学び始める新入生を歓迎しました。
畑山学長は式辞の中で新入生に、「みなさんは今、目的を持っていますか?」と投げかけ、目的を持つことが自分をつき動かす原動力になることや、目的を持って、実現のために頑張ろうとする時、大学が役に立つふさわしい場所になると話しました。そして、「桜美林はみなさんのホームです。ここから変える、ここから変わるのです。始めること、進めること、そこから形はだんだん見えてきます。まずは、目的を持った第1歩を、今日この日から歩み始めてください」とメッセージを送りました。
式典後に続けて行われたのは、学生団体「桜美林新入生歓迎プロジェクト」が企画・運営を行う「新入生歓迎セレモニー」。吹奏楽団とチアリーディング部の元気いっぱいのパフォーマンスでスタートすると、会場からは歓声がわきました。セレモニーは中村紗菜さん(芸術文化学群4年)と岩谷建瑠さん(芸術文化学群2年)の落ち着いた司会で進行。各学群の説明、大学祭実行委員や留学経験者による熱のこもったスピーチには、多くの新入生が聞き入り、ソングリーディング部「CREAM」の華やかな演技で締めくくられました。
リベラルアーツ学群の新入生・山脇麻理亜さんは、「充実した大学生活を送りたいです。セレモニーで話を聞いて、大学祭実行委員の活動に興味が沸いてきました」と笑顔で答えてくれました。
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