まもなく開校！桜美林大学新宿キャンパス竣工式が行われました

3月20日、新宿区百人町に完成した桜美林大学新宿キャンパスの竣工式が行われました。式には大学関係者や設計・施工関係者の他、関連教育機関や企業、近隣の関係者など約200人が出席。

竣工式前に行われた定礎式では、桜美林学園の礎を担う聖書などが畑山学長の手で定礎箱に収められ、戸田建設株式会社の今井雅則代表取締役社長が礎石据付、佐藤東洋士理事長・学園長によって礎石据付確認がされました。

センテナリオホールで行われた竣工式は、ジェフリー・メンセンディークチャプレンの司式のもと、キリスト教礼拝形式で進行。佐藤理事長・学園長は、式辞の中で新宿キャンパスのモットー「百人創新」が、学園創立者・清水安三先生が感銘を受けたイギリスの哲学者Bertrand Russell博士の「乱世の中国に、もし百人の賢人(Good men)がいたならば、国は亡びない」に由来すると話し、「新しい時代を迎える中、百人町で、それぞれの分野で100人ずつ、新しいものを創り出し、世の中の役に立つ人材を育てていきたいと思っています」と述べました。

なお、株式会社リシャール・ブリア・アソシエイツ一級建築事務所のリシャール・ブリア代表取締役と今井代表取締役社長には感謝状が贈呈されました。

式後にはキャンパスツアーが行われ、関係者が電子図書館機能を備えた学習空間「ナレッジクラウド」や学生が実践的経営を学ぶ「フードレクチャールーム」、学びに合わせて机や椅子のレイアウトを自在に変更できる「プレゼンテーションルーム」など最新設備をそろえた施設を興味深く見学。

多くの人に見守られて竣工式を終えた新宿キャンパス。いよいよ4月1日に開校です。