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町田山崎団地の活性化を目指し 本学学生が防災イベント「DANCHI Caravan」に参加

2019/03/13(水)

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3月9・10日、町田山崎団地で「防災」をメインテーマとした地域参加型イベント「DANCHI Caravan」が行われ、本学からは町田山崎団地活性化プロジェクト(山口ゼミ) と大学祭実行委員会のメンバーが参加しました。

DANCHI Caravanは、UR都市再生機構と団地の自治会・自主防災会が主催し、ワークショップやキャンプなどを通じて、災害に備える知識や心構えを楽しく身につけるイベントです。5回目となる今年は、会場の団地の広場に20以上のブースが出展され、火打石を使った火起こし体験やスタンドパイプを使った給水訓練、起震車体験などが行われました。

このイベントに1回目から参加しているのが、町田山崎団地活性化プロジェクト(山口ゼミ)のメンバー。2013年度からUR、団地の自治会と協働し、6年計画で団地の「コミュニティ再生」をテーマに、さまざまなイベントを企画・運営してきました。

今年は「もしもの時の外遊び」と題し、避難所などでも子どもたちが体を使って遊べるように、身のまわりにあるペットボトルや段ボールなどを使って輪投げやフリスビーなどを用意。防災について学びながら遊ぶことのできる的当てクイズも好評で、多くの子どもたちで賑わいました。「子どもたちが楽しみながら、防災の新しい知識を身につける姿に喜びとやりがいを感じました」とプロジェクト代表の黒川渚さん(ビジネスマネジメント学群2年)。

参加団体も増え、年々規模の大きくなるイベントをサポートするのが大学祭実行委員会のメンバーです。各ブースの手伝いの他、駐車場の整備や誘導などを行いました。「小さい子どもから高齢の方まで多くの人が参加する地域のつながりを感じるイベント。来年以降も参加したい」と、今年の統括を務めた小津那さん(リベラルアーツ学群2年)。

2020年4月には、山崎団地に隣接する新キャンパスに芸術文化学群が移転予定。今後も本学は、町田山崎団地地域とのつながりを深めていきます。

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