コスタリカでボランティア 野球部員が帰国

2019/03/11(月)

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2月初旬から約1ヶ月間、コスタリカ共和国でJICA(独立行政法人国際協力機構)ボランティアに励んだ桜美林大学野球部員8人。3月6日(水)、長田久雄副学長のもとを訪れ、帰国の挨拶を行いました。中米での活動で日焼けした野球部員を「おかえりなさい。お疲れさまでした」と笑顔で迎えた長田副学長。渡航中、全員がケガや病気をすることなく活動できたことを喜びました。

グラウンド整備の方法を指導する様子

部員たちは、現地の子どもへの野球指導や小学校訪問、親善試合などの活動のほか、「野球道具を大切にして欲しい」との思いからバッドスタンドを製作、寄贈。言葉や文化の壁にぶつかりながらも、「熱意をもって伝えれば伝わることがわかって嬉しかった」「視野を広げることができた」と一人ひとりが、一回り成長した様子を見せました。

活動の合間を縫って、バッドスタンドを製作

今回、初めて参加してリーダーを務めた齋藤直弥さんは、「文化や国民性の違いに直面し、自分の考えの甘さなどを痛感。自分の足りない部分に気づき、成長する良い機会となりました。現地では審判員不足を感じたので、審判能力の育成を今後の課題として、来年活動に参加するメンバーに引き継いでいきたいです」と話しました。

前列左から
宮﨑光次 健康福祉学群長・野球部部長
長田久雄副学長
長岡篤史国際センター長
後列左から
鈴木翔吾(健康福祉学群4年)
宮下貴史(リベラルアーツ学群4年)
齋藤直弥(リベラルアーツ学群2年)
山本拓海(リベラルアーツ学群2年)
大網康功(健康福祉学群2年)
太田康治(リベラルアーツ学群4年)
【大内舜太(リベラルアーツ学群2年)欠席】
【増岡晃平(健康福祉学群2年)欠席】

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