卒業生・大林さんが「JCF学生映画祭」で短編グランプリ受賞

2019/03/05(火)

  • 大学
  • 芸術文化学群
  • お知らせ
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
前列右から2番目が大林泉輝さん

桜美林大学芸術文化学群映画専修(現ビジュアル・アーツ専修)卒業生・大林泉輝さんの製作した『路上ライブ』が、「JCF学生映画祭」で短編グランプリを受賞しました。大林さんの作品は、「学生映画アワード部門」に応募された134作品の中から、入選19作品にノミネート。3月2日に、長野県飯田市で開催された映画祭で各賞が決定、表彰式・受賞作品上映が行われました。同映画祭は「学生映画の甲子園」として、過去に映画『君の膵臓を食べたい』の監督・月川翔さんがグランプリを受賞するなど多くの才能を輩出しています。

大林さんは昨年3月に本学を卒業、『路上ライブ』は在学中に製作した作品です。横浜駅前で路上ライブを行うシンガーソングライター「世界晴太郎」を記録することで、自己表現とは何かを訴えました。

同映画祭では優秀者に対し、次回作の支援を行う「スカラシップ制度」に力を入れており、大林さんは「エルムスユナイテッド動物病院グループ」支援のもと、「生命」をテーマとした短編ドキュメンタリー映画製作に挑みます。大林さんの今後の活躍に注目です。

ページの先頭へ