ホームカミングデーが行われました

2018/10/29(月)

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10月28日(日)、桜美林大学の卒業生や退職された先生方が母校に集い、現役学生・教職員との絆を深めるホームカミングデーが、7月に発足したばかりの桜美林大学校友会と本学の共催で行われました。会場となった荊冠堂チャペルには、それぞれに再会を懐かしむ、世代を超えたオベリンナーの笑顔が溢れました。

土橋敏良チャプレンの開会祈祷に続き、挨拶を行った畑山浩昭学長は、現在、新宿や本町田に新たなキャンパスを整備していることに触れ、「今後、2.3年でさらなる発展を迎えることを一緒に喜んで頂くと共に、後輩のご支援をよろしくお願いします」と述べました。次に挨拶した小礒明校友会会長は、2021年の学園創立100周年や新キャンパス誕生で注目される大学になってきたことを喜び、発足したばかりの校友会に対して「これからの発展のため、皆さんのお力添えを頂きたいです」と協力を願いました。

畑山浩昭学長

小礒明校友会会長

今回のメイン企画となったパネルディスカッションには、最近では住友生命「1UP」、クラウド名刺管理サービス「Sansan」などのCMを手がけ、「CM界のカリスマ」と呼ばれる岡康道さん(現在TUGBOATクリエイティブディレクター)と、本学卒業生で元ニコニコ動画社長の杉本誠司さん(現在ネクストエンターテインメント 株式会社代表取締役、桜美林大学参与)が登壇。卒業生で、現在はフリーアナウンサーの野中美里さんがファシリテーターを務め、「大学が私たちにくれたもの」をテーマに話が展開していきました。

左から野中美里さん、杉本誠司さん、岡康道さん

岡さん、杉本さんは大学時代、勉学と部活動の両立に励んだエピソードを披露。その苦労を乗り越えてきた経験が、後の自信につながっていると話しました。また、現在、本学のブランディングに関わっている2人が、「打ち合わせに来た際は必ず学食を利用する。空気や雰囲気の良さを感じる」(岡さん)、「都会のとがった雰囲気に対し、時間の流れや人の発するオーラが平和」(杉本さん)と本学のイメージを明かすと、野中さんは「2人の力を借りながら、会場の皆さんと共に新たな桜美林大学を創り出したいですね」と結びました。最後は桜美林大学クワイヤーと参加者による学園歌合唱で、会場はおだやかな一体感に包まれました。

終了後は、会場を荊冠堂地下1階の小礼拝堂へ。懇親会が行われ、参加者は懐かしい面々と共に思い出話などに花を咲かせました。卒業生と校友会の提供による豪華商品が当たる抽選会も行われ、大いに盛り上がりました。

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