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2020年4月、新キャンパスが誕生~(仮称)桜美林大学本町田キャンパスの起工式が行われました

2018/10/15(月)

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建設計画地

10月15日(月)、(仮称)桜美林大学本町田キャンパスの起工式が町田市本町田2591-3、2600-4の建設計画地にて、学校法人桜美林学園・桜美林大学および鹿島建設株式会社、株式会社一級建築士古橋建築事務所の関係者が出席して執り行われました。

本町田キャンパス 完成予想図

旧市立本町田中学校と同本町田西小学校の跡地である広大な土地に建てられる延べ約2.2万㎡の新キャンパスには、演劇、ダンス、音楽、ビジュアル・アーツなどを学ぶ芸術文化学群が移転。教室棟、スタジオ棟、音楽棟、劇場・ホール棟などの施設が整備され、2020年4月(劇場・ホール棟は2021年4月)に開設される予定です。芝生広場を中心に東西に伸びやかに広がる3階建ての校舎を配置。地域との共生を目指し、地域に開かれた中央広場、東側広場を計画しており、地域活性化の起点となる新たな街並みが形成されます。

左から古橋代表取締役社長、佐藤理事長・学園長、畑山学長、野村横浜支店長

起工式は土橋敏良チャプレンの司式によりキリスト教礼拝形式で進行。「起工の儀」として日本の伝統に則った「鍬入れ」を、古橋祐代表取締役社長(古橋建築事務所)、野村高男横浜支店長(鹿島建設株式会社)、佐藤東洋士理事長・学園長(桜美林学園)、畑山浩昭学長(桜美林大学)が、4人そろって行いました。桜美林学園の精神的基盤となる聖書を地中に収める「聖書定礎」が佐藤理事長と野村支店長によって滞りなく行われると、関係者全員が心を合わせて工事の安全を祈りました。

佐藤理事長・学園長

起工式後に行われた茶話会には、町田市の石阪丈一市長も出席。施主挨拶の中で佐藤理事長・学園長は、新キャンパスの建設地を町田市から50年間の契約で借り受けることに感謝すると共に、隣接する山崎団地地区の高齢化・過疎化に言及。「新キャンパスが建ち、学生が集まることで地域の活性化につながれば嬉しい。学生が新たに飛躍できるキャンパスであると共に、地域の方に愛されるキャンパスになって欲しい」と想いを述べました。

石阪市長

続いて、挨拶をした石阪市長は「この地域に若い人がたくさん訪れることが何よりも有り難い。これまでも桜美林大学の学生には団地活性化プロジェクトに関わって頂いているので心強いです」と、よりいっそうの地域活性化に期待を寄せました。

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