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包括連携協定を結ぶ西武信用金庫の髙橋常務理事が講演を行いました

2018/07/06(金)

  • ビジネスマネジメント学群
  • 地域・社会連携
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7月3日、本学と包括連携協定を結んでいる西武信用金庫の髙橋一朗常務理事が、坂田淳一教授の授業で「西武信用金庫のお客さま支援活動」と題し、講演を行いました。

日本経済の低成長などで金融機関をめぐる業況が厳しい中、西武信用金庫は「お客さま支援活動」に力を注ぎ、融資先と中小企業診断士などの専門家をマッチングする事業や、大学と提携することで、地域企業と教授や学生を結びつけ支援する事業を行っています。本学も今年4月に、西武信用金庫から地域産業の発展・活性化に役立てる「地域産業応援資金」の贈呈を受け、坂田研究室の「中小企業の事業承継に関する現状や意識、課題、必要支援をアンケート調査によって明らかにする活動」が採択されました。

「人口減少などで経済が厳しくなる中、自分たちだけで生き残ろうと競争する時代は終わりました。これからは、自分たちだけでできないことは誰かの力を借り、助け合うことが大切です。誰かと誰かが連携することで新しい仕組みやビジネスモデルを作ることが、豊かな暮らし作りにつながると思います。そんな時代に皆さんの新しい感性が必要です」と、これからの経済を担う学生たちに向けてエールを送りました。

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