2018年度入学式が行われました

2018/04/04(水)

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2018年度春学期入学式が、4月3日(火)に東京国際フォーラム(東京・有楽町)にて行われました。

本年度の入学者は、2,563人で、大勢の保護者が見守る中、新入生代表として芸術文化学群小澤弘さんが壇上で学生宣誓を行いました。

学生宣誓を受けて新入生の入学を許可した畑山浩昭学長は、新しくオベリンナー(桜美林大学に入学すると、オビリンナーと呼ばれます)となる新入生たちを歓迎し、大学へ通う意義や桜美林大学で学ぶ特色について、次のようにメッセージを送りました。

—大学生活において、幅広く、かつ専門的な知識を身につけ、高い技能や多様な経験が備わっていくことで、知的自由を高いレベルで実現することができるようになる。また、世界を縮小した空間であることが理想である大学は、多様な学問、多様な価値観を持つ人間が共存し、共生するコミュニティーであり、知的自由を追い求めて、自分を成長させる場所となります。

—桜美林大学のモットーである「学而事人」の教えは、利己的になるのではなく、利他的、つまり他人や社会のために尽くすことで、経済的な価値だけではなく、人々からの感謝やつながりという無形の価値が返ってくるようになり、学んだことを人のため、社会のために還元することが、自分の幸せや平和な社会の実現に繋がっています。

—創立者である清水安三先生は、知的自由の獲得のみならず、学而事人を実践することで、充実した人生、豊かな社会ができあがることを証明してきました。新入生の皆さんには、これから長い時間をかけて、自分自身の知的自由と学而事人を高いレベルで実践し、その道を歩んで行くことを期待しています。

式典終了後は、在学生が主体となって企画した「新入生歓迎セレモニー」が行われ、吹奏楽団の演奏、チアリーディング部、ソングリーディング部、ダンス部(O.D.C)によるパフォーマンス、在学生によるスピーチにより新入生を歓迎しました。

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