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野球部、首都大学野球の首位攻防戦を制しリーグ戦初優勝(速報)

2016/10/23(日)

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10月23日(日)、サーティーフォー相模原球場で行われた首都大学野球・秋季リーグ戦で、10戦7勝3敗(勝ち点3、勝率0.700)で首位に並んでいた本学と東海大学の試合は、20日に千葉ロッテマリーンズからドラフト1位指名を受けたばかりの佐々木千隼投手が完投、3対2で桜美林が勝ち、同リーグ戦初優勝を決めました。

2008年秋に準硬式から硬式に移行した本学野球部は、翌2009年首都大学野球連盟に加盟、同年春の2部リーグ戦に初参戦し、2014年から1部リーグに昇格して東海大学や日本体育大学などの強豪と戦ってきました。

初優勝のかかった23日の試合には、多数の学生に加え、三谷学長など大学関係者も来場し、約1500人が桜美林側スタンドに陣取って熱い声援を送り続けました。初回に2点を先制されましたが、4回にまず1点返し、続く5回に2点追加して逆転。その後は佐々木投手が踏ん張り、東海大学の反撃をしのぎ切り、9回裏最後の打者を三振で打ち取って、初優勝の瞬間が訪れました。スタンドからは金・銀・赤などの紙テープが乱れ飛び、チームと応援席が一体となって、歓喜の学園歌大合唱となりました。

試合後、野球部の選手・スタッフに対して、李副学長・学生部長より、「おめでとう!最高の試合でした。次の関東大会は、田中正義投手のいる創価大学との戦いになります。がんばって、勝ち抜きましょう!」と熱いメッセージが送られました。

津野監督の言葉「もう言葉になりません。素晴らしい選手たちと出会えて、幸せです。
学園・大学関係者のご支援に心より感謝申し上げます」

沼田涼主将の言葉「1回に2点取られましたが、誰も焦ることなく、落ち着いていました。ピッチャー・佐々木を全員がフォローして、いつもどおりのプレーができ、良かったです。こんなに多くの方に応援をしていただき、光栄です」

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