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相模原市教育委員会後援児童向け異文化体験ワークショップを開催しました

2016/07/29(金)

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7/23(土)に、草の根国際理解教育支援プロジェクト(以下、草の根プロジェクト)は、地域の児童を対象とした異文化体験ワークショップ「世界発見子ども広場夏のスペシャルプログラム」を開催しました。当日は、相模原市内の六つの小学校から低学年14人、高学年10人の子どもたちが参加し、留学生からのクイズや世界各国の楽器や遊び道具を活用したプログラムに取り組みました。

参加した子どもたちは、留学生に対してはもちろん、子どもたち同士も初対面で、はじめは緊張した面持ちでした。しかし、楽器や遊び道具などの音や形を探るアクティビティや物作り、留学生の自己紹介を兼ねたクイズなどに協力してチャレンジすることで、自然な笑顔が見られるようになりました。最後にはすっかり打ち解け、「とても楽しかった!」という声を参加者全員から聞くことができました。

草の根プロジェクトは、こうした世界各国の留学生や実物資料を地域の教育資源として活用したアウトリーチ教育プログラムを、地域の学校や社会教育施設などからの依頼に応じて実施しています。10月2日(日)に開催される「さがみはら国際交流フェスティバル」の一環として、今回会場とした本学第二国際寮で世界の遊び道具や民族衣装の体験展示を実施します。教職員、学生メンバー一同、皆さまのご来場・ご参加を心よりお待ちしています。

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