桜美林大学モンゴル高等教育交流会が開催されました

2015/08/03(月)

  • 大学
  • グローバル
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

"Faber est sua quisque fortuna : だれもが、幸運を自ら切り開く才能を持っている"。

2015年7月30日(木)、日本の文部科学省の招聘プログラムで来日中のモンゴル高等教育のリーダーたちを囲んで、桜美林大学モンゴル高等教育交流会が国際文化会館(港区六本木)で催されました。
佐藤東洋士桜美林学園理事長・大学総長は、その交流会の開催にあたり、「グローバル化が進む今日、他国の文化、宗教、価値観を尊重し互いの視点を理解し合うことがますます重要になってきています。モンゴル国の高等教育機関と桜美林大学は、これまでも教育を通じて将来を担う若者たちの育成に尽力してきた豊かな経験を持っています。今後は、そうした恊働を更に進め、叡智を集め、いっそう望ましい国際社会の創造に貢献し、地球規模で活躍できる優れた若者を共に育てることを約束しましょう。高等教育に携わるものこそ、多様性を尊重し、相手に共感し、その視点を理解できるようになるべきです。」と述べました。
両国の高等教育の未来をいっそう確実なものとするに相応しい会となりました。

参加者は、以下の13名です。

■モンゴル国からの参加者(敬称略)
 1. バーブガイ・ナサンバヤル (モンゴル教育文化科学省戦略政策予算局長)
 2. プレブドルジ・エルヘムブルガン(モンゴル教育文化科学省戦略政策予算副局長、高等教育部長)
 3. ルハムジャブ・エンフトンガラグ(モンゴル科学技術財団副理事長)
 4. レグスレン・バトエルデネ(モンゴル国立大学学長)
 5. バータル・オチルバト(モンゴル科学技術大学学長)
 6. ノルジン・ドラムジャブ(モンゴル国立教育大学国際部長)
 7. トゥムルバータル・アマルジャルガラン(モンゴル科学技術大学産業技術学部教授)
 8. アマングエルド・タミル (モンゴル科学技術財団プロジェクトリーダー)

■桜美林大学側からの参加者(敬称略)
 1. 佐藤東洋士(桜美林学園理事長・大学総長)
 2. 大槻達也(文部科学省国立教育政策研究所長)
 3. D・ハリウン(駐日モンゴル国大使館政治&文化交流担当官)
 4. 田中義郎(桜美林大学国際学術連携担当常務理事)
 5. 松尾澤幸恵(桜美林大学特任教授)

中央:佐藤桜美林学園理事長・大学総長、その右がバーブガイ・ナサンバヤル氏(モンゴル教育文化科学省戦略政策予算局長)、その右が大槻達也氏(文部科学省国立教育政策研究所長)

ページの先頭へ