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本学卒業生四ツ谷奈津希さん べーテン音楽コンクールで第一位に

2022/02/01(火)

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2021年12月22日(水)、すみだトリフォニーホールにて行われたべーテン音楽協会主催第15回べーテン音楽コンクール(自由曲コース・弦楽器部門・全国大会)の一般Aの部において、本学芸術文化学群音楽専修の卒業生四ツ谷奈津希さんが見事第一位を受賞しました。

本コンクールは、音楽を学んでいるすべての人たちが、心から音楽を楽しみ、ステージ上で自由に曲のイメージを表現してもらうことを念頭に置き、四ツ谷さんが参加された自由曲コースでは、自身の得意な楽曲で個性を十分に発揮することを目的としており、「音楽性・表現力・音色の美しさ・音楽的な響き」を重視した審査を行っています。

四ツ谷奈津希さん

四ツ谷さんは5歳からヴァイオリンを始めたものの、大学では当初リベラルアーツ学群に入学。音楽活動は、年に一度通っていた音楽教室のアンサンブルコンサートに出演するくらいで、ヴァイオリンとは疎遠になっていた中、ヴァイオリンが大好きである気持ちと本当に自分自身がやりたいことは何かを考えるうちに、やはりヴァイオリンを学びたい気持ちが強くなったため、芸術文化学群音楽専修への転群を決意したといいます。

今回、コンクール第一位受賞を受けて四ツ谷さんは、「第一位受賞には、正直驚きました。大学在学中にも一度このコンクールに挑戦したことがありますが、その時は入賞することができませんでした。今回第一位を受賞することができ、リベンジすることができてうれしかったし、自分の演奏に自信がつきました。これからも自分の演奏について探究し、演奏家としてもっと成長できるように努力していきたいです」と受賞への喜びと今後の抱負を話しました。

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