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持続可能な社会実現へ!こだわり野菜の魅力を広めよう!「サクベジプロジェクト」がマルシェを開催

2021/12/08(水)

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12月3日(金)と4日(土)に、新宿キャンパスで「サクベジプロジェクト」に取り組む学生5人が無農薬野菜を販売するマルシェを開きました。
「サクベジプロジェクト」とは、ビジネスマネジメント学群の尾川ゼミに所属する学生5人が、コロナ禍において内食需要が高まっていることに着目し、立ち上げたプロジェクトです。オーガニック野菜やこだわりをもって生産された食材に関心を持つ人が増えているのではないかと考え、持続可能な社会の実現をテーマに、こだわり野菜の魅力を広める活動を行っています。

今回開催されたマルシェは、クラウドファンディングを実施し、集まった資金で開催されました。クラウドファンディングは、一人でも多くの人に野菜の正しい知識とこだわり野菜の魅力を伝えると同時に、活動の中でSDGsに対する意識を高め、持続可能な社会実現のため、SDGsを自分ごととして捉える一つのきっかけを作りたいという想いから、マルシェを開催することを目標に実施されました。1か月半の期間で目標金額は250,000円でしたが、多くの方にご支援いただき341,500円の資金を集めることができました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

今回販売した野菜は、サクベジプロジェクトが新宿キャンパスの屋上庭園で栽培した江戸東京野菜の1つ「ごせき芯とり菜」と、江戸東京野菜の栽培をご指導いただいている農家の福島秀史さんの畑で採れたもの。福島さんは、無農薬で化学肥料や動物肥料を使わずに固定種の野菜を栽培しています。

当日は地域の方や学生など多くの人が足を運び、盛り上がりを見せました。サクベジプロジェクトのメンバーは、作成した江戸東京野菜のレシピを購入した野菜と一緒に手渡したり、スーパーなどで売られている野菜との違いを説明。味の違いや簡単にできる調理法などの話で地域の方との交流も深めました。用意した野菜は完売となり、サクベジプロジェクトのメンバーは達成感溢れる笑顔を見せました。

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