英理女子学院高等学校と高大連携協定を締結

2021/06/02(水)

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5月31日(月)、桜美林大学と英理女子学院高等学校は高大連携協定を締結しました。

この協定は、相互の教育交流を通じ、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るためのものです。

協定書調印式では、本学入学部の高原幸治部長より概要説明が行われた後に、畑山浩昭学長、髙木暁子理事長により調印が行われました。

この協定により、教育交流を次のとおり実施します。
(1)大学による高校からの科目等履修生(授業開講科目履修希望者)の受入れ
(2)高校の要望による大学教員の出張講義
(3)教育についての情報交換及び交流
(4)その他、双方が協議し、同意した事項

今回の高大連携協定は68校目(協定校数は県立高校の再編・統合により全67校)。

左から、堀潔副学長、畑山浩昭学長、髙木暁子理事長、山川哲司特命進路指導部長

学校法人高木学園の髙木理事長は「このような機会をいただけて光栄に思う。現場は探究学習について、何をどこまで教えるべきかがわからず、悩みながら行っている。大学が求めるレベル、大学生になるまでに身に付けておきたい思考力について、生徒や教師に教えていただければと思う。また大学の学びを体感したり、大学生とのディスカッションを通して、高校生に良い刺激が与えられるよう、実現に繋げていきたい」とコメント。

畑山学長は「本学の持っているリソースを提供し、日本の若者を育てるためには、どのようなカリキュラムが必要であるかを考えることが重要。世界に羽ばたく高校生をサポートしていきたい」と話しました。

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