
リベラルアーツ学会の文化人類学学生研究会(OSSCA)とモンゴル研究会の共催で、今年度も2024年12月11日(水)に「多文化共生デー」(11:00~16:50、明々館BM306)を開催します。
第一部は、異なる言語や文化を持つ人々とも共に楽しみ交流できる「ワールド・ゲーム・カフェ」を博物館アウトリーチ教育研究会 / 桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクトの後援で開催します。
第二部の公開講演会では、ハシーブッラ—・モワヘド先生(元アフガニスタン・カブール大学教員・アフガニスタン国立統計情報局副所長)をお招きし、“The Past, Present and Future of Afghanistan in the Light of Allama Faizani’s Thoughts"と題したご講演をしていただきます。アフガニスタンのタリバン政権下の現状について、歴史を回顧しつつ、また現代アフガニスタンを代表する思想家アラーマ・ファイザーニーの平和主義思想に触れながら、同国の未来についても展望していただきます。
第三部では、LA学群生たちの日頃の調査研究の成果の一部を報告します。
こうした活動が身近なところから多文化共生について考える一つの良い機会になることを願っています。どうぞ皆さま、ふるってご参加ください。
日時 | 2024年12月11日(水)11:00~16:30 |
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場所 | 桜美林大学 町田キャンパス 明々館BM306教室 |
申し込み/入場料 | 不要/無料(通訳付き) |
共催 | リベラルアーツ学会 モンゴル研究会 桜美林大学文化人類学学生研究会(OSSCA) |
後援 | 博物館アウトリーチ教育研究会 桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクト |
プログラム
第1部 ワールド・ゲーム・カフェ
11:00~13:00 | 博物館アウトリーチ教育研究会 / 桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクト |
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第2部 公開講演会
13:15~13:20 | 開会の辞 酒川 愛 (OSSCA学生) |
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13:20~13:25 | LA学群長挨拶 種市康太郎(LA学群長) |
13:25~13:30 | 講師紹介 鷹木恵子 (LA学群教授) |
13:30~14:30 | Public Lecture (in English) Professor Hasibullah Mowahed "The Past, Present, and Future of Afghanistan in the light of Allameh Faizani’s Thoughts" |
14:30~14:50 | 質疑応答 お礼の言葉 原 陽太(OSSCA学生) |
14:50~15:10 | 休憩 |
第3部 学生の調査研究報告
15:10~15:40 | モンゴル・フィールドワークの報告 |
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15:40~16:40 | 文化人類学調査研究の報告 |
16:40~16:50 | 閉会の辞 小野綾夏(OSSCA学生) |
講演者 Hasibullah Mowahed 先生

アフガニスタン・カブール大学経済学部卒業。東京外国語大学大学院修士課程(国際関係論専攻)修了。論文タイトルは、Social Determinant of Economic Development in Post-Taliban Afghanistan. 指導教官は伊勢崎賢治元教授。
専門は数理経済学、統計学、開発経済学。
1996-2021年カブール大学経済学部准教授、2011-2021年アフガニスタン国立統計情報局副所長を兼任
2022年にタリバン政権から逃れて来日
現在、千葉大学特別研究員、東京外国語大学非常勤講師
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