パレスカトロジーの宴~死の向こう側の多元的世界へ~

2023/07/21(金)

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パレスカトロジーとは、イギリスの神学・哲学者であるジョン・ヒック(John Hick:1922-2012)が提唱した教えに由来します。
パレスカトスというギリシャ語は「最後から二番目の」という意味で、終末を研究するエスカトロジーになぞらえて、ヒック先生は「パレスカトロジー」という言葉を提唱しました。

「ことば」では語りえない死の向こう側の多元的世界を表現して、皆様に<死後の世界>を体感していただくことを目的としたシンポジウムです。

日時2023年8月26日(土)10:00~16:00
場所桜美林大学 町田キャンパス 荊冠堂チャペル
参加申し込み 『パレスカトロジーの宴~死の向こう側の多元的世界へ~』参加申し込みフォーム 
主催JSPS科学研究費基盤研究C【22K00079】
患者を看取った宗教者の「死の語り」に関する研究ー宗教多元主義の理論と実践
研究代表者:
研究分担者:
研究協力者:
長谷川(間瀬)恵美(桜美林大学)
上村敏文(ルーテル学院大学)、長田久雄(桜美林大学)、坂井裕円(仁愛大学)
浜本京子(チャプレン)、サック・キャロル(音楽死生学士)

プログラム

午前の部(10:00~12:30)
諸宗教の視点から「ことば」では語りえない<死後の多元的世界>を表現します。
【前奏】上村朋子(ピアノ)
【シンポジスト・饗宴者】
雲龍(石笛他)シャナ
観世銕之丞 他(能楽)銕仙会
齊川文泰(声明)叡山学院大学
清水きよし(パントマイム)
桃井和馬(写真展示)恵泉女学園大学
山田由希子(パイプオルガン)
午後の部(13:30~16:00)
<死後の多元的世界>について
表現すること・語ることの意義について考えます。
【パネリスト】
安蘇谷正彦(國學院大学)神道の立場から
大内典(宮城学院女子大学)音楽文化学・仏教の立場から
石居基夫(ルーテル学院大学)キリスト教の立場から
【後奏】サック・キャロル(ハープの祈り)

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