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第20回桜美林大学・北京大学学術シンポジウム「日中高齢化社会の現状と課題」開催

2022/11/30(水)

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2021年の様子(桜美林大学)

桜美林大学・北京大学学術シンポジウムが2022年12月10日(土)、オンラインにて開催されます。

このシンポジウムは、1998年に北京大学創立100周年を記念して本学と共同で開催された日中関係国際シンボシウム「二十一世紀に向けて、日中関係史を展望」が始まりです。

20回目を迎える今回は、「日中高齢化社会の現状と課題」をテーマにシンポジウムを行います。

2021年の様子(北京大学)

北京大学から趙耀輝先生、陳功先生、周雲先生にご参加いただき、「高齢者の健康」「高齢者の就業」「介護の社会化」の3部構成で、北京大学と桜美林大学教員の発表・ディスカッションが行われます。

日中両国において社会課題となっている高齢化社会をテーマに、日中の専門家により多角的に考察していきます。

日時2022年12月10日(土)13:00~17:40
開催方法オンライン(Zoom)
参加資格どなたでもご参加いただけます。要事前登録
事前申込フォーム 第20回桜美林大学・北京大学学術シンポジウム 申込み 
通訳有(同時通訳)

プログラム

司会者:張平(桜美林大学教授)

開会

(敬称略)

中国時間日本時間内容
12:00~12:1013:00~13:10開会宣言および出席者紹介
12:10~12:2013:10~13:20開会の辞:畑山浩昭(桜美林大学学長)
12:20~12:3013:20~13:30開会の辞:呉志攀(元北京大学常務副学長)

第1部 高齢者の健康

司会者: 新野直明(桜美林大学教授)

中国時間日本時間内容
12:30~12:5013:30~13:50発表者:杉澤秀博(桜美林大学教授)
「日本における高齢者の社会経済階層による健康格差:疾患予防から介護までを視野に入れて」
12:50~13:1013:50~14:10発表者:趙耀輝(北京大学教授)
「中国における中年及び高齢者の健康状態並びに社会経済との関係」
13:10~13:2014:10~14:20質疑応答
13:20~13:3014:20~14:30休憩

第2部 高齢者の就業

司会者:周雲(北京大学教授)

中国時間日本時間内容
13:30~13:5014:30~14:50発表者:渡辺修一郎(桜美林大学教授)
「日本の高齢者の就業状況」
13:50-14:1014:50-15:10発表者:陳功(北京大学教授)
「時間銀行を以て銀髪従業者の老いて為せることを促進する—中国のイノベーション実践から—」
14:10~14:2015:10~15:20質疑応答
14:20~14:3015:20~15:30休憩

第3部 介護の社会化

司会者:島津淳(桜美林大学教授)

中国時間日本時間内容
14:30~14:5015:30~15:50発表者:中谷陽明(桜美林大学教授)
「公的介護保険20年の実績と課題」
14:50~15:1015:50~16:10発表者:周雲(北京大学教授)・ヤンジンラム(北京大学博士課程在学中)
「中国における長期介護保険制度の模索と発展について」
15:10~15:2016:10~16:20質疑応答

コメント&ディスカッション

司会者:雷海涛(桜美林大学大学院長)

中国時間日本時間内容
15:20~16:2016:20~17:20► コメント(セッション順、各発表についてのコメントの時間は5分ずつ)
► ディスカッション

閉会

司会者:張平(桜美林大学教授)

中国時間日本時間内容
16:20~16:3017:20~17:30閉会の辞:李寒梅(北京大学アジア太平洋研究院院長)
16:30~16:4017:30~17:40閉会の辞:足立匡行(桜美林大学副学長)

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