国際シンポジウム「スウェーデンモンゴルミッション研究」

2022/10/12(水)

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20世紀初頭にスウェーデン人宣教師によりモンゴルで行われたスウェーデンモンゴルミッション。リベラルアーツ学群の都馬バイカル教授は、2018年から日本そして諸外国の研究者たちと協働で国際的な研究を行ってきました。(科研費18K00080)
この度、新宿キャンパスで、様々な研究者による国際シンポジウムを開催し、「スウェーデンモンゴルミッション研究」の成果を報告いたします。

日時2022年11月12日(土)10:00~17:00
会場桜美林大学新宿キャンパス創新館本館5階 大会議室
参加ご希望の方は右記アドレスにご連絡ください tubaikal@obirin.ac.jp
主催
後援
桜美林大学
公益財団法人三島海雲記念財団

タイムスケジュール

10:00 趣旨説明都馬 バイカル(桜美林大学教授)
第1セッション
10:10~12:20
司会:メンセンディーク ジェフリー(桜美林大学准教授・牧師)
■Håkan Wahlquist(スウェーデン国立博物館研究員、スウェン・ヘディン財団理事長)
・スウェーデンモンゴルミッションの活動に関する映像記録
■Batsaikhan Ookhnoi(モンゴル国科学アカデミー研究員)
・スウェーデンモンゴルミッションに関するロシア語文献について
11:10~11:20休憩
■二木 博史(東京外国語大学名誉教授、日本モンゴル学会元会長)
・モンゴルにおける宣教師ラーション(F. A. Larson)の活動
■Saruul-Erdene Myagmar(アメリカ合衆国議会図書館研究員)
・1837年のMasi sayin belegと1952年『新約聖書』の比較研究
12:20~13:20休憩
第2セッション 
13:20~15:30
司会:窪田 新一(日本モンゴル協会理事長)
■小長谷 有紀(独立行政法人日本学術振興会監事、国際モンゴル学会副会長)
・宣教師が撮ったモンゴル民俗写真の価値
■滝澤 克彦(長崎大学教授)
・スウェーデンモンゴルミッションと聖書翻訳
-1952年香港版モンゴル語聖書の特徴と歴史的意義-
14:20~14:30休憩
■長谷川(間瀬)恵美(桜美林大学准教授)
・スウェーデン王国の宣教師派遣の背景と実態
-フレドリック・フランソンについての一考察-
■都馬 バイカル(桜美林大学教授)
・スウェーデンモンゴルミッションのモンゴル人信徒の手紙について
15:30~16:00
(スウェーデンモンゴルミッションの写真展)
休憩
16:00~17:00
第3セッションと総合討論

司会:芝山 豊(日本モンゴル文学会名誉会長)
17:00閉会挨拶
18:00~懇親会

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