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公開講演会:「脱原発と核兵器廃絶をめざして —私たちに何ができるのか」

2017/11/20(月)

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リベラルアーツ学群の倫理学専攻は、NPO法人原子力資料情報室事務局長の松久保肇氏をお招きし、学生と市民の共学をめざして「脱原発と核兵器廃絶」をテーマとする公開講演会を開催します。

この公開講演会の企画趣旨は以下の通りです。

最近の極東アジア情勢は、北朝鮮による相次ぐ核実験やミサイル発射実験に連動して、日々、緊迫の度を深めつつあります。これまでにないこうした危機に鑑み、あらためて考えるべきは、ヒロシマとナガサキ、そしてフクシマを経験した私たちが再認識しなければならない問題の本質とは何か、そして私たちが担うべき課題や希望とは何か、ということではないでしょうか。

このような問題意識から、今回の公開講演会は企画されました。原発(=核発電)による経済成長と核兵器の抑止力による安全保障は、私たちに真実の豊かさと安全・安心を保障するものなのでしょうか。新たな原発災害と核戦争による人類を含む生命の消滅すら予感させるこの危機のなかに、私たちはなんとしても平和への希望を見出さなければなりません。今回の企画は、大学生と市民が大学という公共の場において私たちをとりまく不都合な真実の姿をじっくり考え、共に学び合うことをめざす新たな試みでもあります。

今の時代に違和感や言いしれぬ不安感をお持ちの多くの市民と学生、そして教職員のご参加を歓迎します。

日時2017年12月15日(金)
場所 町田キャンパス 太平館2階 A200 
参加費/お申し込み無料/不要

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