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「南スーダンの現状と国連の役割」桜美林大学国際学研究所 第1回講演会 5/15(月)

2017/05/08(月)

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3月10日、政府は南スーダンに派遣されている自衛隊PKO部隊の撤退を決定しました。政府の見解とは裏腹に、現地の様相は政府対反政府勢力の対立が激化し、ますます混乱しているようです。一体南スーダンの現状はどうなっているのか。国連PKOは現在どのような活動をしているのか。
また南スーダンからの撤退で、1992年のカンボジアPKO以来続いてきた国連PKOから日本は事実上撤退することになりました。憲法前文が掲げる日本の国際協調は今後どう実践すべきなのでしょうか。
こうした南スーダンの現状や国連の役割そして日本の国際貢献のあり方等について、本学大学院ご出身で、南スーダンの紛争の最前線で国連PKOの現地責任者として住民の保護に日々奮闘されている平原弘子さんにご講演いただきます。

平原 弘子(ひらはら ひろこ)さん略歴:
ミシガン大学にて環境政策の学士号、桜美林大学大学院にて国際関係学の修士号を取得。外務省主催のアソシエート・エキスパート試験に合格後、JPOとして国連環境計画バーゼル条約事務局(ジュネーブ)やユニセフ本部の水・衛生関係の部署に勤務。その後リベリア、ダルフール、キプロスのPKOミッションを経て、現在南スーダンPKO事務所長。

日時5月15日(月)14:30~16:00
場所町田キャンパス 明々館 A105教室
申込み不要
関心のある方は、どなたでもご参加下さい
講師平原 弘子
国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)ベンティウ事務所長

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