桜美林大学環境研究所では、2013年度より「シリーズ:原発問題を考える」と題して、さまざまな立場からこの問題に関わっている方々をお招きして講演会を開催してきました。今回はその第5回として、福島県浪江町在住の篠原美陽子氏による講演会を開催いたします。これまでとは大きく視点を変えて、原発事故によって長期の避難生活を余儀なくされている方々の実情や生の声を伺う機会として企画しました。
学外の皆様にもふるってご参加ください。
【講演要旨】
「あの日から・・・今。そして次世代へ ~原発事故避難者の想い~」
2011年3月11日から3年半が経過しました。今も多くの住民が、遠隔地に避難を強いられています。この間に福島第一原発周辺住民が置かれてきた状況はどのようなものだったのか、住民の想いはどう移り変わってきたのか、 将来に向けてどういう想いがあるのかなどについて、住民としての視点からお伝えします。
日時 | 2014年11月19日(水)14:30~16:00 |
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場所 | 町田キャンパス 荊冠堂チャペル 地下 小ホール |
講師 | 篠原美陽子氏(福島県双葉郡浪江町在住、日本料理しのはら) |
演題 | 「あの日から・・・今。そして次世代へ ~原発事故避難者の想い~」 |
参加料・申込み方法 | 参加無料、事前申込みは不要 |
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