
- 教授
- 小林 玲子 KOBAYASHI, Reiko
主な担当科目
声楽実技(主科・副科)、舞台音楽演習、専攻演習(オペラ公演)、卒業研究(声楽演奏会)
声楽を学ぶ上で大切なことは力まないこと、力みは息の流れを止めてしまいます。しかし、支えは必要です。息をどのように支えるかは、呼吸法、発声法で学びましょう。マイクなしでホールの隅々まで届く声量を身につけ、歌曲やオペラ・アリアなどを表情豊かに歌える自分になりましょう。
息という字は心の上に自を乗せて書きます。心を込めて歌うなどと申しますが、心と歌声は密接な関係にあります。楽器である身体を健康に保つことも非常に重要です。
大学ではさまざまな分野の学びから広い教養を身に付け、音楽を、声楽をより深く学びます。
舞台公演・演奏会・展示会等
- オペラ『蝶々夫人』主役の蝶々夫人をフランス・ナンシィー国立歌劇場にて公演
- オペラ『蝶々夫人』主役の蝶々夫人をスイス・バーゼル歌劇場にて公演
- オペラ『蝶々夫人』主役の蝶々夫人をスイス・チューリッヒ歌劇場にて公演
- オペラ『蝶々夫人』主役の蝶々夫人をフランス・ナント歌劇場にて公演
- オペラ『蝶々夫人』主役の蝶々夫人をフランス・ランス歌劇場にて公演
著書・論文等
- 『OBRIN TODAY』 Vol.15 「音楽を通した社会貢献・共に生き、感じ合うこと」 2015年
- 『人文研究』第9号「ヴィンチェンツォ・ベッリーニとベルカントの衰退」掲載予定
受賞歴
- イタリア・ノヴァーラ国際声楽コンクール第4位
- イタリア「コスタンティーノ・フィオッキ」国際音楽コンクール 声楽部門第1位
- イタリア・エンナ国際声楽コンクール第1位
- イタリア・プッチーニ国際声楽コンクール第1位
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