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ビジネスマネジメント学群 管理会計研究室(篠原ゼミ)
農業から外食まで~食ビジネスを会計の視点で考える~
篠原ゼミでは、食に関わるビジネスを会計の視点から考える力を身に付けます。毎年、次の3つのテーマをもとにグループで調査・分析を行い、企業の方から直接フィードバックをいただきながら学びを深めています。
・大学カフェテリアの経営分析(桜美林大学新宿キャンパス)
・農業経営における会計活用
・中小飲食店の経営改善
生産(農業)から製造・販売まで、「食」が届くまでの流れを会計で見える化するのがゼミの大きな特徴です。数字の裏にある現場の課題を理解し、改善策を自分たちで考えていきます。 また、2年次の春(2~3月)には、鹿児島県・徳之島でゼミ合宿を行っています。 現地で農業を営む方々への聞き取りや、農業経営の会計活用に関する実践的な研究を通じて、教室では学べないリアルな経営の姿に触れることができます。
学修のポイント
- 資格取得(日商簿記検定3級以上)
- プロジェクト研究(グループワーク)
- 卒業論文・研究レポート(個人研究)
| 担当教員 | |
|---|---|
| 担当教員からのメッセージ | 私たちの身近にある「食」の世界には、生産、製造、販売まで、多くの人やお金が関わっています。篠原ゼミでは、この流れを「会計の視点」から理解し、現場の課題に向き合いながら解決策を考える力を育てます。 企業や農家の方々と直接やりとりすることで、教室で学ぶだけでは得られない学びが広がります。数字だけを見るのではなく、数字の背景にある「人」や「仕事」を大切にできる学生を育てたいと考えています。 学生一人一人が主体的に学び、チームとして成長し、自分自身の可能性に気づく場となるよう、全力でサポートします。是非、本学での学びを通じて、社会に貢献できる力を育んでください。 |
ゼミ生の声
- アカデミックワークショップや合同ゼミでの発表など、目標が明確にあるため、グループ活動に対して責任感を持って取り組むことができ、やりがいを感じられます。
- 会計を用いて実践的な研究を1年かけて行うことができるし、フィードバックを得られる機会もあるため、より深く充実した研究が進められます。
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