統合領域/科学コミュニケーションプログラム
プログラム概要
AI、化粧品、環境技術、感染症対策…。科学は私たちの生活に深く関わっていますが、その影響は意外と知られていません。本プログラムでは、科学の面白さや社会への影響とそのコミュニケーション手法を理系・文系両面の視点から学んでいくことで、現代社会に必要な「科学と社会をつなぐ力」を育てます。
授業ピックアップ
科学論入門
科学論とは「科学」について哲学・歴史・社会科学的に考える学問です。授業では座学とグループワークを組み合わせながら、生活知と科学知を比べたり、科学イラストとアートの違いを考えたり、科学にジェンダー問題が影響していることや、科学と戦争・政治が深く関わってきたことを学んだりすることで、「科学」とはどういうものかを人文・社会的視点で考えます。計算や暗記などはないため、文系理系関係なく学びやすい入門科目です。
科学コミュニケーションゼミ(専攻演習Ⅰ・Ⅱ)
科学と社会をテーマに輪読や分析、実践を行います。科学のメディア報道や漫画を用いた科学の表現技法など、受講生が関心をもった科学コミュニケーション事例を分析し、希望があれば自分でもワークショップや制作などの科学コミュニケーション実践を行ってその実践内容を報告してもらいます。ゼミを通じて、科学と社会に関わる様々な課題を捉えて解決する力を身に着けると同時に、分析力や企画力、プレゼン力なども養成します。
その他の授業・科目
科学論入門/科学・技術・社会A、B/科学技術史/科学哲学概論/科学技術コミュニケーション論A、B/科学技術と社会特論/西洋哲学・思想史A、B、C/現代社会研究A/力学Ⅰ/無機化学Ⅰ/植物学A/地球環境調査法/応用倫理学研究/現代コミュニケーション学理論/異文化コミュニケーションB/メディアコミュニケーション/博物館情報・メディア論/環境とメディア/地球環境問題と国際取組/環境リスク論/食品安全論/化学と人間社会/情報と社会 など
先輩たちの学び方
科学コミュニケーションプログラム×法・政治学プログラム
科学の発展とともに生まれる社会の課題を学ぶ
佐々木 千翔
私は元々警察官になろうと考えていたので法・政治学プログラムはマイナーにするつもりでした。科学コミュニケーションプログラムについては名前すら知りませんでしたが1年生の時に科学論入門という授業を通して、科学技術の発展に伴う身近な事故や事件などの問題とどう向き合っていくかを考えました。それをきっかけにもっと身近な社会的問題について考え、学んでいきたいと思うようになり、科学コミュニケーションプログラムをメジャーに選びました。卒業後は身近な問題を多様な視点から捉え、問題解決に役立つような人になりたいです。
進路・資格・実績