自然領域/物理学プログラム

物理学プログラム

授業紹介

物理学実験II

物理学の知識を使って新しい現象や実験事実を説明するためには、実験が不可欠です。実験には、主体的で柔軟な思考に基づいて問題を設定する能力、創造的な思考能力が必要です。物理学実験IIではこれらの能力を養います。物理学実験Iで修得したした技術を基にして、超音波による波動実験、電子の比電荷の測定実験、原子スペクトルの波長測定などを行います。

専攻演習II

専攻演習Iで天体の性質を文献を通して理解した後に,実際に観測を通してデータの取得,解析,解釈を行います。具体的には変光星をCCDカメラで撮影して,等級の変化を求め,過去の観測データ,文献と比較しながら考察します。
結果は他のゼミとの合同発表会で毎年発表しています。これらの活動は卒業研究の準備となります。

先輩たちからのメッセージ

物理学×化学・環境学

私は、授業内で学んだ法則が身の回りの現象と一致すること、そして、身の回りで起こっている自然現象がどのようにして起こっているのか法則に基づいて分かることに感動し、面白いと感じます。物理学が決して得意とは言えませんが、先生と学生の距離が近く、分からないところを気軽に聞ける環境が整っていることからメジャーに物理学プログラムを選択しました。将来の展望はまだ考え中です。その間は、これからも物理学を楽しく学びながら理解を深めたいと思います。
物理学を学ぶ環境がとても良いので、物理学が得意ではない人でも、物理に興味がある人は、ぜひ物理学プログラムをメジャー・マイナーに選んで一緒に物理を学んでみませんか。

安部 ひより
メジャー:物理学  マイナー:化学・環境学
 

※上記「先輩たちからのメッセージ」内に記載のあるメジャー・マイナーについては、取材当時の内容となります。

卒業後の進路/取得できる資格・免許

関連情報

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