統合領域/メディア・ジャーナリズムプログラム

メディア・ジャーナリズムプログラム

授業紹介

ネットジャーナリズム

スマートフォン、ソーシャルメディア(SNS)の登場で、メディア環境は大きく様変わりしました。だれもが多様な情報を受け取り、同時にメディアやジャーナリストのように「ニュース」を発信できる社会です。ジャーナリズムは、スマホとSNSを持つすべての人が担い始めています。その中で、情報の収集や発信をする際のルールが必要です。そんな、新しいデジタルメディア空間のためのリテラシーを学んでいきます。

専攻演習(ドキュメンタリー制作)

ドキュメンタリー作品の制作が活動の中心です。企画の立案から取材交渉、撮影、編集、仕上げに至る全プロセスを学生たちが自力で進めます。皆で悩みながら取り組む苦しみの先に、作品完成という何物にも代えがたい喜びが待っています。映像祭で入賞したグループもありました。撮影や動画編集の技術それ自体よりも、情報の「伝え手」の側に身を置くことでジャーナリスティックな視点とマインドを獲得することに力を入れています。

先輩たちからのメッセージ

メディア・ジャーナリズム×歴史学

決定打は塚本壮一先生の授業でした。元々、さくらムービーの活動でプロのCM撮影現場を見学してメディアに興味を持ったのですが、「ドキュメンタリーを見る」という授業でいくつかの映像作品に触れ、「この道いいかも」と思いました。将来、メディアの方向に進むかはまだ決めていませんが、メディア・ジャーナリズムの視点から世の中を見ることができるようにはなりたいと思っています。マイナーは、明治維新以降の日本史が好きなことと、メディアと学びの相乗効果があると感じ、歴史学を組み合わせました。

柴田 曉希
メジャー:メディア・ジャーナリズム マイナー:歴史学

※上記「先輩たちからのメッセージ」内に記載のあるメジャー・マイナーについては、取材当時の内容となります。

卒業後の進路/取得できる資格・免許

関連情報

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