統合領域/言語教育プログラム

プログラム概要

言語教育プログラムは、ことばを教えることを通して多様化する現代社会に参画していく力を身につけることが目標です。言語教育に携わるためには言語や文化の特徴やことばの教授法に関する専門知識が必要です。このプログラムでは、言語学や心理学などの学びと併せて、英語・国語の教職課程、日本語教員養成課程、中国語教育に関わる内容を学ぶことで、国内外の言語教育の現場で活躍する人材を育成します。
言語教育プログラムの概要説明の動画

授業ピックアップ

言語教授法原論の授業風景

言語教授法原論

「言語を教える」ということは、その言語が話される国・地域の歴史的、文化的背景をはじめ、教育観の変遷や社会の課題とも深い関わりがあります。本授業では、日本の学校教育における国語教育、外国語としての英語・中国語・日本語教育を取り上げ、それぞれの言語教育の現場で必要とされる言語・文化的側面や指導方法等を学ぶことを通して、「言語を学ぶ・教える」ことに対する理解を深めます。そして、言語教師に必要とされる資質・能力、その役割について考察します。
専攻演習Ⅰ・Ⅱ ことば・文化・コミュニケーション(多々良ゼミ)の授業風景

専攻演習Ⅰ・Ⅱ ことば・文化・コミュニケーション(多々良ゼミ)

私たちが無意識のうちに使用していることばやコミュニケーションの方法が、いかに文化や社会と関連しているのかということを英語や日本語の様々な事例を通して考察していきます。ゼミ生たちは映画やドラマ、マンガ、音楽、小説、メディア報道、日常会話などにおいて観察される言語表現やコミュニケーションのとり方、字幕・吹替翻訳などの事例を分析し、ことばと文化の関係を探っています。また、各言語や文化の特徴を言語教育にどのように活かせるのか考察しているゼミ生や国内外の言語教育について調査しているゼミ生もいます。
その他の授業・科目
言語教授法原論/第二言語習得法/国際コミュニケーション/教育・学校心理学/英語学概論/英米文学史/Oral Communication Skills/Written Communication Skills/English for Academic Purposes/イギリスの文化/アメリカの文化/中国語学概論/中国文学概論/中国語学研究/中国古典文学史/中国近現代文学・中国語圏文学史/中国語コミュニケーション技法/中国語表現技法/中国文化概論/日本語学概論/日本語史/多文化共生とやさしい日本語/日本語の多様性と社会/言語から考える日本文化/日本古典文学史/日本近代文学史/中国語文言文・漢文入門/日本語教育文法/日本語教授法/日本語の評価法/マルチメディア日本語教育/日本語教育実習  など

先輩たちの学び方

キャンパス内で笑顔で佇む大神茉莉

言語教育×法・政治学

日本語教育と人権を学び
大神 茉莉

私は日本語教育に関心を持っているために、メジャーで言語教育プログラムを専攻しました。そして、国際人権法などの法学に興味関心を抱いているのでマイナーとして法・政治学を専攻しました。言語教育プログラムと法・政治学プログラムを掛け合わせることは将来、日本語教育に携わった際に大きく私の助けになってくれるのではないかと考えたからです。それは、日本語学習者と言語を共有するということだけではなく、法や人権の知識を持っていることで日本国内において弱い立場におかれることの多い外国人のお手伝いが、よりできるのではないかと考えています。
キャンパス内で笑顔で佇む津島心海

言語教育×言語学

英語を教えるために、言語を多角的に探究する
津島 心海

英語の教師になりたいと思っていたので、1年次から言語学や言語教育に関する授業を履修してきました。英語を教えるためには英語が話せるだけではなく、英語の歴史や英語圏の社会や文化などについても知らなくてはならないという考えが強くなり、言語教育プログラムをメジャーに選びました。また、私たちが日々使用しているにも関わらず、まだ解明されていない部分が多い言語学の分野への興味も強かったので、言語学プログラムをマイナーにしました。二つのプログラムを組み合わせることにより、英語という言語を様々な角度から考察し、英語の特徴や英語圏の文化について生徒たちに伝えられるような教師になりたいです。

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