統合領域/日本研究プログラム

プログラム概要

日本はどんな国でしょうか。治安の良さ、勤勉、長時間労働、ジェンダーギャップ。日本をめぐるキーワードは多彩です。日本に暮らす私たちが「当たり前」と見過ごしていることを、批判的な視点に立って考えなおしてみましょう。日本研究では、歴史学、社会学、地理学、文化人類学などの手法で日本を再考し、その知見と経験をもって国際社会に貢献できるよう協働の方法を考えます。
日本研究プログラムの概要説明の動画

授業ピックアップ

メディア特講(現代マンガ・アニメ考)の授業風景

メディア特講(現代マンガ・アニメ考)

マンガやアニメは、今ではわたしたちの生や社会の本質に肉薄する表現として、大きな存在感があります。この授業では、作品をただ鑑賞するだけでなく、「なぜ面白いのか」「面白さとはそもそも何なのか」を自分の力で考え、言葉にして他者と共有する力を育てます。作品批評、価値観の理解と表現、そして仲間の発表を支えるプロセスを通して、他者と論じあうことの意義と楽しさを学び、マンガ・アニメを多角的に検討する視点を身につけます。
日本の技術・産業の授業風景

日本の技術・産業

日本の技術と産業がどのように形づくられてきたのか考える授業です。幕末の西洋技術との出会いから、戦後復興、東京タワーや瀬戸大橋の建設、国産旅客機やコンピュータ開発、日米貿易摩擦、そして原発や経済安全保障まで、ダイナミックな歩みをたどります。成功だけでなく、試行錯誤や失敗にも目を向けながら、日本が「技術大国」と呼ばれるまでの道のりを学び、これからの日本のあり方を一緒に考えていきます。
その他の授業・科目
日本研究概論/文化地理学/文化人類学の歴史と方法/比較社会学A/文化社会学A(B)/日本考古学/日本民俗学/日本の歴史ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB)/近代日本の政治と外交/現代日本の政治Ⅰ(Ⅱ)/日本経済論/日本の技術・産業/地域社会学A/メディア特講(現代マンガ・アニメ考)/日本のジャーナリズム/言語から考える日本文化/日本芸術論/平安文学の世界/江戸から学ぶ環境/多文化社会論/日本語の多様性と社会/科学・技術・社会A(B)/地球市民社会論/国際開発論/国際政治学/国際経済学/地域観光論/国際コミュニケーション/国際フィールドワーク(日本)など

先輩たちの学び方

キャンパス内で笑顔で佇む進藤花鈴

日本研究×文化人類学

身近な文化理解から、観光業界での挑戦へ
進藤 花鈴

高校3年生の時に、コロナ禍に星野リゾートが提唱した「マイクロツーリズム」について調べたことがあります。マイクロツーリズムは、地域内の観光を通して地元の魅力を再発見するものです。奥多摩や青梅など東京近郊に自然が豊かな観光地があります。私は、身近な文化を理解したいと思い、日本研究プログラムをメジャーに、文化人類学をマイナーにしました。将来は観光業界で働きたく、訪日外国人の動向にも興味があります。両方とも幅広い学問ですが、いろいろな角度から対象を研究できます。いまとても面白い授業は「近代日本の政治と外交」です。

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