統合領域/国際協力プログラム

国際協力プログラム

授業紹介

模擬国連

模擬国連(MODEL UN)はもともと高校生、大学生が国連加盟国代表となって国連総会などで実際に議題になっていることを模擬審議するという活動で、日本国内でも世界的にも活動が行われている。桜美林大学においても模擬国連を通じて、多国間外交や国際問題をより主体的に学ぶことを目的としている。

専攻演習

専攻演習は国際協力プログラムの3名の教員がそれぞれ異なった内容で行います。春学期は専門書の輪読やディスカッションを行って専門分野の知識を得ることを行い、秋学期は履修者が個人個人でテーマを定めてゼミ論文を書くことを行います。滝澤美佐子先生は国連などの国際機構、佐藤以久子先生は移民難民の人権に関する国際法が専門です。牧田東一先生は子どもとジェンダー問題を中心とした国際支援が専門です。牧田先生の専攻演習はサービスラーニング科目になっていて、ゼミ・プロジェクトとしてカンボジアの孤児院等での支援活動も行っています。

先輩たちからのメッセージ

国際協力×法・政治学、環境学

国際協力を志望する理由は、子供、女性、移民・難民など社会的弱者が、弱者と言われない社会の実現に向けて、支援活動等を通して学び、理解して行動できるようになりたいからです。マイナーで法・政治学、サブマイナーで環境学を定めていて、国際協力を法・政治を絡めて学ぶことはもちろん、持続可能な社会を目指すための環境学も交えて学んでいきたいと考えています。

山田 夏妃
メジャー:国際協力 マイナー:法・政治学、環境学

※上記「先輩たちからのメッセージ」内に記載のあるメジャー・マイナーについては、取材当時の内容となります。

卒業後の進路/取得できる資格・免許

関連情報

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