人文領域/コミュニケーション学プログラム

コミュニケーション学プログラム

授業紹介

異文化コミュニケーションA

私たちは、環境問題、紛争、さまざまな困難を抱えています。そのような問題を解決していくためには、グローバルな視点で自分とは異なる文化の人々とのコミュニケーションが必要です。この授業では、文化による言語や非言語のコミュニケーショの違い、文化的価値観、差別や偏見、異文化適応など、異文化理解に必要な概念を学びます。同時にグループディスカッションや発表などアクティブラーニングによりスキルの獲得を促します。

専攻演習I&II

現代社会では、異なる人々がコミュニケーションを通じて合意形成ができるための知識と実践力は必須のものです。このゼミでは「対話のファシリテーター」の育成を目指しています。そのために、基本的知識習得のための文献の精読と学生自身がチームビルディング活動を開発し、教室で実習することを行っています。どちらの活動も学生が主体となり、クラスメイトと協働作業を通じて学び合う時間となっています。

先輩たちからのメッセージ

コミュニケーション学×環境学

コミュニケーション学をメジャーにしたのは自分に足りないリーダシップ力や自分の考えを理論的に説明する力を養うためです。将来社会で活躍するため学問的理解と同時に実戦力も身につけることができるプログラムで成長したいと考えています。環境学を選んだのは、私の地元で夏の暑い日が多くなったり大雨でひどい被害があったり環境の変化を肌で感じているからです。今地球上で起きていることを学びたいと思います。将来はいろんな観点から問題解決できる人になりたいです。メジャーマイナーの先生の授業を幅広く受けるべきだと思います。

奥村 今日花
メジャー:コミュニケーション学  マイナー:環境学

コミュニケーション学×多文化共生

私は、外国で生活したことがありませんが、一年の授業で「国の文化によって考え方が違う」と知って驚き、もっと文化によるコミュニケーションの違いを学びたいと考えました。海外に興味があるので、将来は、多国籍の人ともコミュニケーションをとりたいと思っています。 メジャー、マイナーの組み合わせに正解はないと思います。それぞれ、表では繋がっていないように見えても、深く学んでいくと、どこかで繋がっていると思います。今見えなくても、学びながらも探せるでしょう。自分の選択に間違いはなく最後まで楽しく学べると思います。

松本 梨名
メジャー:コミュニケーション学 マイナー:多文化共生 

※上記「先輩たちからのメッセージ」内に記載のあるメジャー・マイナーについては、取材当時の内容となります。

卒業後の進路/取得できる資格・免許

関連情報

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